百瀬莉緒
うーん……
百瀬莉緒
P『どうした莉緒。何か悩みでもあるのか?』
百瀬莉緒
あ、プロデューサーくん。うん、そうなの。今ちょっと悩んでて…
百瀬莉緒
『それなら相談に乗るよ。話せば何か解決の糸口があるかもしれないし』
百瀬莉緒
フフ、そうね。なら遠慮なく相談しちゃうぞ♪
百瀬莉緒
あのね、私、アイドルとしては人気出て来てるけど、まだモテないじゃない?
百瀬莉緒
それでね、モテそうな女の子のタイプを調べてみて……
百瀬莉緒
ウケそうなタイプを3つに絞れたんだけど、どの方向性で行くか迷ってるのよ~!
百瀬莉緒
『(聞かなきゃよかったかな)そうか、とりあえずその3つのタイプを教えてくれないか?』
百瀬莉緒
そうね。プロデューサーくん相手に試してみればすぐわかるかも。まずは……
百瀬莉緒
暴力系ヒロインよっ!!意中の男の子が他の子に夢中になってたら理不尽に鉄拳制裁っ!!!
百瀬莉緒
『ちょ、ちょっと待て!それはどっちかと言うと2次元でウケるタイプじゃ……』
百瀬莉緒
問答無用っ!!!プロデューサーくんにパーンチ!!
百瀬莉緒
問答無用っ!!!プロデューサーくんにパーンチ!!(ポカポカ)
百瀬莉緒
『…全然痛くないんだけど……』
百瀬莉緒
当たり前じゃない。怪我でもしたらどうするのよ。痛いの嫌でしょ?
百瀬莉緒
『うん…暴力系ならそんなことは考えないんじゃないかな……』
百瀬莉緒
それもそっか。じゃあ私には向かないわね。次はっと……
百瀬莉緒
毒舌系ヒロインよっ!!皮肉や悪口をたくさん言うけど、デレた時の破壊力は抜群!!いくわよっ!
百瀬莉緒
プロデューサーくんの…
百瀬莉緒
プロデューサーくんの…ばーか!おたんこなすー!ドジー!まぬけー!!鈍感ー!!
百瀬莉緒
『…悪口のレベルが低すぎるんじゃないかな……』
百瀬莉緒
でも酷い悪口言われたら傷付くじゃない。プロデューサーくんは褒めるとこいっぱいあるし。
百瀬莉緒
『うん……悪口言う側はそこまで考えないだろうし…莉緒には向かなそうだな…』
百瀬莉緒
ならば最後の候補!
百瀬莉緒
ならば最後の候補!女王様系ヒロインよっ!!セクシーな女王様は誰一人逆らうことを許さない!
百瀬莉緒
『お、最後に回しただけあって張り切ってるな』
百瀬莉緒
それじゃいくわよ、
百瀬莉緒
それじゃいくわよ、プロデューサーくん!!
百瀬莉緒
それじゃいくわよ、プロデューサーくん!!キミ最近ちゃんと休んでる?この頃顔色よくないわよ?
百瀬莉緒
『あ、いや、栄養ドリンク飲んでるから大丈夫…』
百瀬莉緒
栄養ドリンク飲んでる時点で疲れがたまってるじゃない!!今日は早めに帰りなさいっ!!
百瀬莉緒
女王様の命令は絶対よっ!!わかった!!?
百瀬莉緒
『あ、はい!』
百瀬莉緒
『あ、はい!じゃなくて、なんか違わないか?女王様ならもっと厳しくするんじゃ…』
百瀬莉緒
え~?女王様なら優しくしたりするんじゃないの?厳しいより優しい王様の方がいいでしょ?
百瀬莉緒
『まあそれはそうなんだけど……』
百瀬莉緒
あ、顔色が悪そうってのは本当よ?だから本当に今日は無理しない方がいいわよ。
百瀬莉緒
『わかったよ。今日は無理せず早めに帰るから』
百瀬莉緒
わかったのならいいわ。
百瀬莉緒
わかったのならいいわ。でもキミの反応を見るからにどれもダメそうね……
百瀬莉緒
『やっぱりいつも通りが一番だよ。親しみやすいセクシーお姉さんな莉緒が一番だ!』
百瀬莉緒
そうね。無理にキャラ変えるよりも自然体が一番って事ね!
百瀬莉緒
『ああ!そのままの莉緒でいいんだよ!!』
百瀬莉緒
『ああ!そのままの莉緒でいいんだよ!!残念系ヒロインとしての莉緒で!!』
百瀬莉緒
ちょっとー!それどーいう意味っ!今からキミの家に送るからその間たっぷり説明して貰うわよっ!
(台詞数: 46)