なんでここに先生が⁉︎
BGM
秘密のメモリーズ
脚本家
ヒデ
投稿日時
2017-06-10 19:23:30

脚本家コメント
タイトルからストーリーを考えよう第69弾
今回は「なんでここに先生が⁉︎」(漫画)より。
背景はアレですが昼間のトイレです。
そして莉緒さん…いろいろごめん。

コメントを残す
百瀬莉緒
(ガチャリ)はーい、いらっしゃい。
百瀬莉緒
あら、P君だったのね。ちょっと意外だわ。もっと盛ってる子が来ると思ってたから。
百瀬莉緒
え?保健医の私がどうして男子トイレの個室にいるのかって?
百瀬莉緒
それはもちろんあなた達若い男の子のお手伝いをする為よ。
百瀬莉緒
知ってるのよ。さっきの授業、体育だったでしょ?
百瀬莉緒
男子はサッカー、女子は短距離走だったわね。
百瀬莉緒
でも男子はボールに全然目がいってなかったわよね?
百瀬莉緒
男子の目が追ってたのは…
百瀬莉緒
女子の走るたびにプルプル震えるお胸やブルマに包まれたプリプリお尻よね?
百瀬莉緒
うふふ。恥ずかしがる事は無いわ。思春期の健全な男の子なら当然のことよ。
百瀬莉緒
で、そんな女の子を見て我慢しきれなくなった男の子は授業が終わると急いでトイレに駆け込むと。
百瀬莉緒
もちろん溜まった若い衝動を発散させる為にね。
百瀬莉緒
そこで私の出番ってわけよ。
百瀬莉緒
1人で自家発電するより私に手伝って貰った方が気持ちいいわよ?お姉さんに任せなさい♪
百瀬莉緒
あ、P君だったら特別に手だけじゃなくて他も使ってあげてもいいわよ?
百瀬莉緒
と言うわけで…さぁ、先生に全てを委ねなさい。P君は壁のタイルの数でも数えてればいいわ。
百瀬莉緒
ほら、早くパンツから出して…
百瀬莉緒
ほら、早くパンツから出して…どうしたの?複雑な表情をして…
百瀬莉緒
え?ただお腹の調子が悪いからトイレに来た?
百瀬莉緒
あ、あら…そうだったのね。ごめんなさい、長々と引き止めちゃって…
百瀬莉緒
私はこのまま自家発電しに来る他の男の子を待ってるから隣の個室を使ってね。
百瀬莉緒
ん?P君、その手に持ったスマホはどうしたの?
百瀬莉緒
痴女が出たから通報した?
百瀬莉緒
まぁ、大変ね!学校内にそんな変態が出るなんて…
百瀬莉緒
…どうしたの?そんな残念美人を見るような目をして…
百瀬莉緒
まさか…その痴女って私のこと?
百瀬莉緒
ちょっとぉ、私は善意でイカの臭いプンプンの男の子達のお手伝いをしようと思ってね…
百瀬莉緒
あぁ、パトカーのサイレンが…
百瀬莉緒
冗談じゃないわ!前の学校をクビになってから苦労してようやくこの学校に雇われたのよ!
百瀬莉緒
このまま捕まったらまたクビになっちゃうわ!何とかして逃げないと…
百瀬莉緒
このまま捕まったらまたクビになっちゃうわ!何とかして逃げないと…(バタン)
百瀬莉緒
P君、なんで個室のドアを閉めるの⁉︎ちょっと開かないじゃない!外から押さえてるわね?
百瀬莉緒
こらー!P、開けなさい!開けてくれたら私の初めてあげるからー‼︎
百瀬莉緒
P「なんか戯言を言ってたけど気にせずそのまま莉緒先生を閉じ込めた結果…」
百瀬莉緒
P「莉緒先生はお巡りさんに連行されていきました」
百瀬莉緒
P「後で知ったんだけど…莉緒先生が警察のお世話になるのはこれが6回目だそうです」
百瀬莉緒
P「よく教員免許を剥奪されないもんだ…」
百瀬莉緒
P「とにかく莉緒先生には強く生きて欲しいです。…僕は2度と会いたくないけれど」
百瀬莉緒
まだまだこれくらいじゃ私はへこたれないわよ〜!I'll be back‼︎
百瀬莉緒
あ、お巡りさん…ちょっ!イタタタ…引っ張らないで!自分で歩くから…
百瀬莉緒
【終われ】

(台詞数: 41)