百瀬莉緒
ぷはーっ!仕事帰りの一杯は美味しいわね、プロデューサーくん!
百瀬莉緒
『そうだな。今日も一日やりきったって感じだ!』
百瀬莉緒
ところでね、さっき事務所で別れる前にこのみ姉さんに聞いたんだけど…
百瀬莉緒
昨日、キスの日だったらしいわよ………。
百瀬莉緒
『…………。莉緒はしたのか…?』
百瀬莉緒
誰にすればいいのよ……。プロデューサーくんはどうなのよ?
百瀬莉緒
『そんな相手いたら俺は莉緒と飲んでいないよ……』
百瀬莉緒
そうよねー……相手がいないのはお互い様かぁ…。
百瀬莉緒
あーあ、私がアイドルじゃなかったらプロデューサーくんに慰めのキスをしてあげてたのに…
百瀬莉緒
『そ、それはどこにするんだ……?』
百瀬莉緒
あっ!今変な事考えてたでしょ!するにしてもほっぺよ、ほっぺ!ま、できないけど!
百瀬莉緒
『ま、まぁそうだよな!…でも昨日の今頃はカップルがあちこちでキスをしていたと考えると…』
百瀬莉緒
やめてよもう…。せっかく楽しく飲んでるところだったのに…。
百瀬莉緒
『話振ったの莉緒だろ……。どうするんだよこのガタ落ちのテンション……』
百瀬莉緒
あ、ごめん。そうだったわね……。じゃあキスの日の話題はもう忘れ…
百瀬莉緒
あ、ごめん。そうだったわね……。じゃあキスの日の話題はもう忘れ…あっ!!!
百瀬莉緒
あったわ!!!私達が問題なくキスの日を楽しむ方法!!一日遅れだけど、やってみましょ!!
百瀬莉緒
『えぇ~?そんな方法ある訳ないだろ~?』
百瀬莉緒
まぁ見てなさいって。いくわよ…。
百瀬莉緒
ん~…
百瀬莉緒
ん~…チュッ♪ね、これなら問題ないでしょ!投げキッス♪
百瀬莉緒
『なるほど…投げキッスなら確かに問題はなさそうだな…』
百瀬莉緒
でしょ~?
百瀬莉緒
でしょ~?じゃ、プロデューサーくんも!
百瀬莉緒
『えっ、俺も!?』
百瀬莉緒
当たり前でしょ?君だけ投げキッスしてもらうなんて不公平じゃない。私にもやってよ。
百瀬莉緒
『いやでも…恥ずかしいし…』
百瀬莉緒
もうっ、君だけキスの日を味わうなんてズルいぞ♪私にも味わわせてよ~!
百瀬莉緒
『わ、わかったわかった!やる!やるから!!』
百瀬莉緒
『いくぞ…ん~……』
百瀬莉緒
『いくぞ…ん~……ちゅっ!』
百瀬莉緒
うんっ!君の投げキッス、確かに私に届いたわ!恥ずかしがる姿も可愛いわね~!
百瀬莉緒
『うっ、うるさいっ!イケメンでもない男の投げキッスなんて気持ち悪いだろっ!』
百瀬莉緒
そんな事ないわよ!お返しに、チュッ♪ほら、君もキス投げて!
百瀬莉緒
『ええい、こうなったらヤケだ、投げまくってやるぞ!ちゅっ!』
百瀬莉緒
はい、チュッと♪
百瀬莉緒
『ほら、ちゅっと!』
百瀬莉緒
ん~、チュッ♪ふふ、投げキッスの応酬って意外と楽しいわね♪
百瀬莉緒
【閉店まで投げキッスの応酬をするこの2人に近づける客はいなかったそうな】
(台詞数: 39)