百瀬莉緒
【プリクラ】ほーらみんなくっついてくっついて〜♪貴方もにーって笑顔で!
百瀬莉緒
志狼「えへへ〜ほらありす!オレの傍にいろよな!」
百瀬莉緒
ありす「え!?そ、そんな、恥ずかしいですよ!」
百瀬莉緒
道夫「ありす君、恥を無くすのだ。そうでなければ、絆を見出だす事ができない」
百瀬莉緒
ありす「…これもそれに含まれるんですね」
百瀬莉緒
はい、チーズ♪
百瀬莉緒
【数分後】いやー、ジェットコースター面白かったわね♪写真はどうなっているかしら?
百瀬莉緒
道夫「これは中々いい撮影だな。よし、私が1枚、購入しよう」
百瀬莉緒
莉緒&ありす&志狼(貴方(お父さん)(とーちゃん)、真顔…)
百瀬莉緒
【観覧車親サイド】ようやく、二人っきりになれたわね♪ドキドキするわ〜♪
百瀬莉緒
道夫「安心したまえ、この観覧車は事故率は極めて低い。景色も見事だ」
百瀬莉緒
…ねぇ、私の事…嫌い?残念な女だって思ってるの?
百瀬莉緒
道夫「何を言う?私は君と仕事を組んで誇りに思っているが」
百瀬莉緒
そうじゃないのよ!鈍すぎるのよ!!どこまで知的なのよ!!少しはいちゃつきなさいよ!
百瀬莉緒
本当はこんなこと言いたくなかったのに!言ったら私が私でなくなりそうで怖いのよ!
百瀬莉緒
…ねぇ、こんな残念な私、もう嫌になっt
百瀬莉緒
…ねぇ、こんな残念な私、もう嫌になっt(ドン)…へ!?壁ドン!?
百瀬莉緒
道夫「…すまなかった、君を悲しませるつもりはなかったのだが、構ってほしかったのか」
百瀬莉緒
道夫「しかし、アイドルとは残酷なものだ。このような恋愛表現は抵抗気味と考えてしまう」
百瀬莉緒
道夫「…莉緒君、だが私は、己の限界を、超えてみようと思う。君の意思を答えよう」
百瀬莉緒
……もう、遅いわよ、受け入れるのは!最終日寸前に言うことかしら…!
百瀬莉緒
…ありがと、大好き♪あ、マジじゃないわよ?
百瀬莉緒
【観覧車子サイド】志狼「見ろよありす!スッゲー景色だぜ!うっひょー♪」
百瀬莉緒
ありす「確かに見晴らしのいい景色ですね。流石は観覧車の特権です」
百瀬莉緒
志狼「へへへ、ありすも嬉しそうでオレも、すっげー嬉しいぜ♪」
百瀬莉緒
ありす「な、何をいきなり!?気味悪いこと言わないでください!」
百瀬莉緒
志狼「む、きみわりぃは余計だろ!せっかく褒めてやってんのによー!」
百瀬莉緒
ありす「別にそんなの求めて……ありがとうございます」
百瀬莉緒
志狼「…そーだよ、素直になれよ。かーちゃん言ってたろ?」
百瀬莉緒
志狼「なぁありす、オレの事をムカついても、イヤな奴だと思っても別に構わねぇよ?」
百瀬莉緒
志狼「けどな、オレはお前見捨てたりは絶対にしねぇからな!悲しませたりもしねぇ!」
百瀬莉緒
志狼「親と…あんまりいないなら、オレが傍にいてもいいんだぜ?もしくは、えっと…」
百瀬莉緒
ありす「…志狼さん、そこまで思っていたなんて心外でした。気遣い、ありがとうございます」
百瀬莉緒
ありす「莉緒さんや道夫さんも、私を優しくして下さいますし、凄く、幸せです…」
百瀬莉緒
ありす「凄く……ぐすっ…温かくて……どうして…あれ?涙が…」
百瀬莉緒
志狼「…思いっきり泣けよ。辛かったんだろ?」
百瀬莉緒
【数分後】あら?ありすちゃん怖くて泣いちゃったの〜?
百瀬莉緒
ありす「むっすー…」
百瀬莉緒
【夕方】さて、今日はみんな、楽しかったかしら?
百瀬莉緒
志狼&ありす「楽しかったです(ぜ)!」
百瀬莉緒
うふふ♪じゃあ最後はこれね、はい♪二人にプレゼント♪
百瀬莉緒
ありす「…え?これって私の親から、ですか?」
百瀬莉緒
道夫「そうだ、昨日、私と莉緒君で親と色々相談しあった。それがこの印だ」
百瀬莉緒
志狼「えへへ、嬉しいなぁ♪…ありす」
百瀬莉緒
親もね、涙ながらもありすちゃんのごめんねって言ってたわよ。愛って凄いわね♪
百瀬莉緒
どんな時でも、一番思いが強いのは、家族愛なのよ。…良かったわね、ありすちゃん。
百瀬莉緒
ありす「お父さん、お母さん…私のために…うぅ…ふぇぇ…ふぁぁぁぁ…!!!」
百瀬莉緒
道夫「これで、一件落着、だ 私達の愛が、一つになった瞬間とも言えよう」
百瀬莉緒
志狼「へへ、ありすも意外と泣き虫なんだな。…よかったな、いい親で」
百瀬莉緒
…じゃ、帰るわよ、帰るまでが終わりじゃないわよ!
(台詞数: 50)