百瀬莉緒
うぅ、プロデューサーくぅん……もうちょっとゆっくり運転して…
百瀬莉緒
揺れる〜…頭も風景も……
百瀬莉緒
いやー、ハメ外しすぎるのも考えものね…ちょっと浮かれちゃった…
百瀬莉緒
だ、大丈夫よ!いい大人だもの、酔いは残しません!
百瀬莉緒
だ、大丈夫よ!いい大人だもの、酔いは残しません……うぅ、おっきな声出したらまた…
百瀬莉緒
ごめん、着くまでちょっと寝ててもいい…?
百瀬莉緒
ありがと、じゃあ失礼します…ふぅ
百瀬莉緒
ーーーん、もう着いたの…?
百瀬莉緒
って、あれ!?ここどこ!見たことないところにいる!
百瀬莉緒
ちょ、ちょっとプロデューサーくん!どういうこと!?
百瀬莉緒
人気のないところに私を連れてきて……ま、まさか!
百瀬莉緒
タ、タイム!まだ心の準備とかできてないし!
百瀬莉緒
いやー!降りる!降ろしてー!(ガチャッ
百瀬莉緒
……あ、あれ?もしかして、ここって…
百瀬莉緒
う、うん……夜景が綺麗に見えるって有名なところよね、ここ
百瀬莉緒
……あ、あはは…ごめんね、なんか勘違いしてたみたい
百瀬莉緒
そ、そうよね!せっかくこんなに素敵な景色を見られるんだもの、見なくちゃ損よね!
百瀬莉緒
そこのベンチ、座りましょっか
百瀬莉緒
すごーい…街を一望できるのね、風も気持ちいい…
百瀬莉緒
あ……うん、具合もちょっとだけよくなってきたかも
百瀬莉緒
……でも、酔いは少し残ってるかもね
百瀬莉緒
えいっ(ぽすっ
百瀬莉緒
んー?特に意味はないかな…ただなんとなく、肩を借りたかっただけ、ダメ?
百瀬莉緒
……ん、ありがと。そういう優しいところ好きよ
百瀬莉緒
なに照れてるのよ、普段こんなことで照れないくせに…
百瀬莉緒
……わかるかも。こういうのって雰囲気にあてられちゃうことあるわよね
百瀬莉緒
普段意識しないような仕草がやけに目につくようになって、ちょっとドキッとしたりとか
百瀬莉緒
こうやって、なんとなく体を預けたくなって、綺麗な夜景を一緒に見たくなったり?
百瀬莉緒
たぶん、そういう雰囲気なのよ、きっと
百瀬莉緒
……あ、だからって変なことしないでよ?
百瀬莉緒
…ふふ、わかってるわよ。プロデューサーくん優しいもん
百瀬莉緒
私はアイドルだし、プロデューサーくんはプロデューサーだし
百瀬莉緒
やっぱりそういう線引きは大事なのよね、お仕事では
百瀬莉緒
……でもさ
百瀬莉緒
今日くらいは、そういうの忘れてほしいな
百瀬莉緒
今は、肩を寄せ合う仲良し男女ってことで
百瀬莉緒
……ありがと
百瀬莉緒
…夜景、綺麗ね
百瀬莉緒
……もうちょっと、そっちいってもいい?
(台詞数: 39)