百瀬莉緒
はぁ…………オーディション、また落ちたわ…。これで8連敗よ…。
百瀬莉緒
P『…仕方ないさ。受かる人より受からない人の方が多いんだし』
百瀬莉緒
でもここまで落ちまくると自信無くしそうになるわよ…。私の美貌と色気のどこがいけないのよ…。
百瀬莉緒
『いけないって訳でもないと思うけどな。莉緒は美人だし、スタイルも良いし…』
百瀬莉緒
でしょでしょ!プロデューサーくんは私の魅力を良くわかってくれてるわよね!
百瀬莉緒
でも他の人にはわかって貰えない…。プロの審査員には認めて貰えないし…
百瀬莉緒
やっぱり私の魅力をわかってくれるのはプロデューサーくんだけよ、うん!
百瀬莉緒
このままアイドルとして売れなくても、プロデューサーくんに私の魅力を独り占めさせても…♪
百瀬莉緒
『それはダメだ。プロデューサーがアイドルを独り占めするなどもってのほかだ』
百瀬莉緒
『プロデューサーであるならば、アイドルの魅力を世に広めるのが役割なんだ』
百瀬莉緒
『俺は莉緒を美人でスタイルの良い女ってだけの評価で終わらせる気はない』
百瀬莉緒
『莉緒の外見も中身もすっごく良い女だと世に教えてやるのが俺の仕事だ!それが俺の喜びだ!』
百瀬莉緒
プロデューサーくん…。
百瀬莉緒
プロデューサーくん…。そこまで言われたら、諦める訳にはいかないわね!
百瀬莉緒
ならば私も、もっともっと頑張ってプロデューサーくんが優秀だって証明しなくちゃね!
百瀬莉緒
『…プロデューサーとしてなく、一個人としても莉緒の魅力を広げたいからな』
百瀬莉緒
…ふふ、その一言、余計じゃないの~?
百瀬莉緒
『お、俺はプロデューサーである前に一人の人間でもあるからな…!』
百瀬莉緒
おやおや~?顔が赤いぞ~♪
百瀬莉緒
『ええい、話は終わりだ!オーディション対策をするぞ!』
百瀬莉緒
はいは~い♪次のオーディションは受からなきゃね!
百瀬莉緒
『で、オーディションで自分の番が来た時に何をアピールしてるんだ?そこ気になるんだが』
百瀬莉緒
よくぞ訊いてくれたわ!私が自作したセクシーなヨガのポーズ10連発よっ!!
百瀬莉緒
『うん……。莉緒の魅力を広めるにはまだまだ時間がかかるってわかったよ』
(台詞数: 24)