サラブレッド莉緒
BGM
TOWN_RMX
脚本家
鍬形虫・すけb
投稿日時
2016-07-03 04:46:37

脚本家コメント
莉緒姉両親登場。
百瀬一家は毎日楽しそうなイメージがあります。

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百瀬莉緒
さぁ着いたわよ、私の家!今日は私の両親含めて楽しく飲みましょ!
百瀬莉緒
P『ああ。…しかし莉緒の親御さんから御馳走するって聞いて驚いたもんだよ』
百瀬莉緒
普段からプロデューサーくんの事話してたからね。聞いているうちに会いたくなったって!
百瀬莉緒
『説教とかじゃないのか?』
百瀬莉緒
そんなんじゃないわよ!楽しく飲みたいってだけ!じゃ、入るわよー!ただいまー!!
百瀬莉緒
『お、お邪魔します…』
百瀬莉緒
父「おうお帰り莉緒。そちらがプロデューサーくんかな?」
百瀬莉緒
『は、はい!娘さんをプロデュースさせて頂いております!(意外とガッシリした体型だな…)』
百瀬莉緒
父「ははは。そうかしこまらなくてもいいよ。さあ上がって上がって!」
百瀬莉緒
父「そして…私の肉体美を見てくれ!どうだ!この胸筋っ!!腹筋!!」
百瀬莉緒
また始まった。お父さんの肉体露出が。
百瀬莉緒
『えぇ…っと……いい筋肉ですね……』
百瀬莉緒
父「そうだろう!君は見る目があるな!どれ、上腕二頭筋チラ見せサービスでも…」
百瀬莉緒
『(…莉緒は父親に似てしまったのか…)』
百瀬莉緒
母「こらこらお父さん!初対面に肉体美を披露するのはやめて下さいな。困ってるじゃないの」
百瀬莉緒
あ、お母さん!この人がプロデューサーくんよ!
百瀬莉緒
母「あらま!この人が!しっかりとしてそうな人だねぇ」
百瀬莉緒
『お母様、よろしくお願いします(顔立ちが莉緒と似ている。美貌は母譲りなのか)』
百瀬莉緒
母「プロデューサーくんはイケる口だと聞いてまして…飲み比べをしてみたかったんですよ!」
百瀬莉緒
『お母様が飲む方なんですか。自分はてっきりお父様が飲むのかと』
百瀬莉緒
父「私はお酒が弱くてね…。晩酌の片付け役に徹しているんだよ」
百瀬莉緒
立ち話もなんだし、上がりましょうよ。お腹も空いてきたし。
百瀬莉緒
【食後】
百瀬莉緒
『いやぁ美味しかったです』
百瀬莉緒
母「お口に合ったようで良かったわ。莉緒に伝承した女子力と飲酒力は衰えてないわね!!」
百瀬莉緒
お母さんは私の女子力の師とも言える存在だからね~♪
百瀬莉緒
『(飲酒力って何だ…?)』
百瀬莉緒
父「ところで…莉緒についてですが…よろしいですかな?」
百瀬莉緒
母「私も訊きたかったんですよ…莉緒について…」
百瀬莉緒
お、お父さん、お母さん…。
百瀬莉緒
『はい。なんでもお答えします』
百瀬莉緒
父母「「では…」」
百瀬莉緒
父母「「では……莉緒は…モテてますか…?」」
百瀬莉緒
『…え?』
百瀬莉緒
母「私はずっと心配なんです。私の美貌と女子力と飲酒力を受け継いでおきながら…」
百瀬莉緒
父「私譲りで且つ女性的な肉体美を受け継いでいて…」
百瀬莉緒
父母「「私達は昔からモテモテだったのに何故かモテない莉緒が心配なんですよっ!!」」
百瀬莉緒
そ、そこ掘り返さないでいいでしょ~!!私だって気にしてるんだから!!
百瀬莉緒
『…えっと…わかりやすいたとえ話をしましょうか』
百瀬莉緒
『お母様をケーキ、お父様をカレーと例えて…もちろん美味しいと言う前提です』
百瀬莉緒
『カレーにケーキをぶち込んだら美味しくなりますか?』
百瀬莉緒
父母「「…!!」」
百瀬莉緒
その例えはどういう意味じゃー!!!せめてカレーとカツに例えなさーい!!!
百瀬莉緒
父母「「納得だわ。そりゃモテませんね」」
百瀬莉緒
2人も納得するなー!!!!くぅ、モテモテ2世は辛いわ…。

(台詞数: 45)