百瀬莉緒
あーレッスン疲れたー。プロデューサーくん、肩揉んで…
百瀬莉緒
あーレッスン疲れたー。プロデューサーくん、肩揉んで…って寝てるわ…。
百瀬莉緒
あーあ、この後は仕事もないけど、このまま帰るのもなぁ…。折角だし…
百瀬莉緒
戻る途中に買ったモテ読本でも読もっと。今私一人だし。プロデューサーくんもいるけど寝てるし。
百瀬莉緒
ふむふむ…モテの基本はファッションからか…基本中の基本よね(ピロリン♪)
百瀬莉緒
プロデューサーくんの携帯に着信だわ。起きるといいんだけど…
百瀬莉緒
プロデューサーくんの携帯に着信だわ。起きるといいんだけど…起きないわね。
百瀬莉緒
どれ、緊急の用件だといけないから見てみようかしら。ま、ロックかかってるだろうけど…
百瀬莉緒
うわ、ロックかけてないじゃない。不用心ね…。ごめん、プロデューサーくん、携帯見るね。
百瀬莉緒
えっと、可奈ちゃんから「収録現場に向かう電車を乗り間違えました~!どうしましょう~!」か。
百瀬莉緒
えっと、「落ち着いて。一旦降りて、現場方向の電車に乗り直すんだ。大丈夫、間に合うから」っと
百瀬莉緒
送信っと。うん、可奈ちゃんの収録現場は私も行った事あるし、今の時間なら間に合うわ。
百瀬莉緒
私も乗り間違えた事あるしっ!(ピロリン♪)
百瀬莉緒
お、返事が「今現場方向の電車に乗れました~!プロデューサーさん安心~♪冷静沈着~♪」か。
百瀬莉緒
あー可愛い~!若い子のメールは可愛いわね~!!
百瀬莉緒
さて、解決したみたいだし、モテ本モテ本…
百瀬莉緒
さて、解決したみたいだし、モテ本モテ本…(プルルルルルル)
百瀬莉緒
今度は事務所の電話かっ!プロデューサーくんは…起きないか。しょうがないわね…。
百瀬莉緒
(ガチャ)はい、こちら765プロダクションです。・・・お世話になっております。
百瀬莉緒
最上静香ちゃんの撮影スケジュールの変更ですか?確認致しますので少々お待ちください。
百瀬莉緒
えっと、変更前がこの日で、変更後がこの日…うん、大丈夫そうね。
百瀬莉緒
お待たせ致しました。はい、その日で大丈夫です。本人には伝えておきますので。
百瀬莉緒
それでは、失礼致します(カチャン)
百瀬莉緒
さて、プロデューサーくんの携帯から静香ちゃんにメールっと…。
百瀬莉緒
送信っと。さてモテ本モテ本…!
百瀬莉緒
ふーむふむ、「モテる女は人の物を勝手に触らない」…。
百瀬莉緒
もっと早く教えて欲しかったわよ…。でも携帯見なかったら可奈ちゃん困ったままだったし…。
百瀬莉緒
これで良かったのよ、これで。…携帯を勝手に触ったのは反省ね…。
百瀬莉緒
で、えーっと「モテる女は人の携帯のメールを覗き見しない」…。
百瀬莉緒
だーかーらぁー・・・いやまぁそうなんだけどさ…当然なんだけどさぁ…。
百瀬莉緒
なんかこう、ピンポイントで突っ込まれるとねぇ…。良い事したつもりなんだけどねぇ…。
百瀬莉緒
あーあ、だから私はモテないのかしらねぇ…。…ん?
百瀬莉緒
お、プロデューサーくん。おはよう。よく眠れた?
百瀬莉緒
爆睡してたって?にしては器用な眠りっぷりだったわよ?メール返信してたり、電話してたり…
百瀬莉緒
そんなはずはない?ならメール見てみれば?
百瀬莉緒
(ふふ…困惑してるわね…)
百瀬莉緒
さて、プロデューサーくんの目覚めをスッキリさせるためにコーヒー淹れてくるわね♪
百瀬莉緒
ん?なんか怖いから携帯にロックかけるって?そうしなさいよ。アイドルのプロデューサーなんだし
百瀬莉緒
・・・んん?私にだけ解除番号教えるって?
百瀬莉緒
ありがとっ♪ま、触る事はないだろうけどね~♪はいコーヒー♪
(台詞数: 40)