百瀬莉緒
P『仕事が終わっていざ聖夜、なのだが…予定がないので今年も一人で家でダラダラだ…』
百瀬莉緒
そんな君に朗報よ、プロデューサーくん!私も今年のクリスマスは一人なのよ!!
百瀬莉緒
『俺にとっては朗報に聞こえるかもしれないが、莉緒にとっては悲報だろ…』
百瀬莉緒
いやまあそうなんだけどさ。ここはお互い独り身同士、同盟組まない?カップルくたばれ的な。
百瀬莉緒
『くたばれってのは言い方悪いだろ。どうせならカップルより楽しむ独り身同盟がいいだろう』
百瀬莉緒
カップルより楽しむ、か。いいわねそれ!という事は同盟締結って事でいいのかしら。
百瀬莉緒
『ああ、締結だ。クリスマスに独りはお互いに寂しいしな』
百瀬莉緒
乗ってくれると確信してたわ。私と君の同盟は団結の力、そして同胞の絆に昇華されるのよ!!
百瀬莉緒
『言ってる意味がよくわからんが俺と莉緒の独り身同盟ならどんなカップルを見ても怖くない!』
百瀬莉緒
よくぞ言ったわプロデューサーくん!私達の相性の良さは意外と思ったけど……
百瀬莉緒
私と君ならどんなカップルがいちゃつこうが絶対に心が折れないわ!!最強の独り身同盟よ!!
百瀬莉緒
『よし行くぞ!聖夜を満喫するんだ!!独り身同盟、出陣!!』
百瀬莉緒
それでどこ行くの?ケーキ買いに?それとも七面鳥?
百瀬莉緒
『おでんだ!!ケーキや七面鳥じゃ普通の聖夜と変わらん!!独り身ならではの聖夜だからな!!』
百瀬莉緒
なるほど、普通に過ごす訳ではないから敢えてのおでんか。お酒も進むしね。
百瀬莉緒
『だがここで酒に溺れて記憶を消すのは愚の骨頂!!独り身でも楽しい聖夜にするんだからな!!』
百瀬莉緒
流石プロデューサーくん!!よく考えてるのね!!
百瀬莉緒
『そういう事だ!!本当に独りなら寂しいが、同盟でなら心から楽しめるしな!』
百瀬莉緒
そうね、その通り!!さぁ行くわよプロデューサーくん!!
百瀬莉緒
『俺達はカップルになんぞ…』
百瀬莉緒
負けるかぁーっ!!!クリスマス独り身同盟、出陣!!!(バタン)
高木社長
…。
高木社長
傍から見たらカップルにしか見えないんだよねぇ。バの付く方の。
(台詞数: 23)