百瀬莉緒
ね、ねぇプロデューサーくん?何か段々人通りが少なくなってきてない?
黒井社長
(以降P)そうですか?余りそう感じてないですけど……
百瀬莉緒
……本当にこの先に“良いところ”があるの?
百瀬莉緒
まさか私を暗がりに連れ込んで〇×♂♀しようとか考えて無いわよね……
黒井社長
……読めないですけど。残念な事を考えてるなら違いますよ。
百瀬莉緒
あらそう?
百瀬莉緒
それはそれで少し寂しい気もするけど……
黒井社長
全く何を考えてるですか。誕生日プレゼントだって言ったじゃないですかf(^_^;
百瀬莉緒
まぁそう聞いてたけど……
百瀬莉緒
……かなり気合いをいれてきたつもりなんだけど。
黒井社長
可愛いですよ、その格好♪
百瀬莉緒
か、可愛いなんて!
百瀬莉緒
大人をからかわないで!今日の私は余り冗談は通じないんだからね!初めての場所だし……
黒井社長
……いつもの余裕は無いんですね。
百瀬莉緒
そ、そりゃあこんな格好して来ちゃったんだし……期待しちゃうじゃない、物じゃないプレゼント。
黒井社長
フフフ。期待には添えると思いますよ♪
百瀬莉緒
……何か変な感じ。プロデューサーくんにこんなエスコートされるなんて///
黒井社長
誕生日は誰でも主役ですよ。ほら、ここです。
百瀬莉緒
……bar?
黒井社長
ええ、流石にここは未成年の子達には案内できないですからね。
黒井社長
こんな時でもないと莉緒さんと二人きりにはなれないじゃないですか♪
百瀬莉緒
……そうね。今日くらいは良いかも。
黒井社長
時々一人で来てるんですよ。雰囲気とかマスターとか最高で。
百瀬莉緒
あら、プロデューサーくん良いの?そんな場所を私に紹介しちゃって♪
黒井社長
莉緒さんに似合う場所ですからね。たまには落ち着いて飲むのも良いんじゃないかな、と。
百瀬莉緒
あ、あらそう……(本当に余裕ね今日のプロデューサーくん……)
黒井社長
いつもそう見られてないかも知れないですからね。今日はエスコートさせて下さい。
百瀬莉緒
ふふ、頼もしいぞ男の子♪
黒井社長
子ってf(^_^;これでも成人ですからね。
百瀬莉緒
……入りましょうか?
黒井社長
どうぞお姉さま♪
百瀬莉緒
……ありがとう。(キイ、バタン……)
(台詞数: 32)