百瀬莉緒
お帰りなさい。遅かったじゃない。
百瀬莉緒
もう、仕事もいいけどもっと私にかまってくれないと拗ねちゃうわよ?
百瀬莉緒
……。
百瀬莉緒
ねぇ、本当にお仕事なのよね?
百瀬莉緒
いや、何となく女の勘ってやつよ。ちょっとそんな気がしただけなの。
百瀬莉緒
……。
百瀬莉緒
へぇ…、他の女の子とお酒飲んでたの。
百瀬莉緒
プロデューサーくん……?
百瀬莉緒
何で私も呼んでくれなかったのよ!!ズルいじゃない!
百瀬莉緒
私だっていいお店でプロデューサーくんと飲みたかったのに!!
百瀬莉緒
…なに?その鳩が豆鉄砲食らったような顔は。
百瀬莉緒
女の子と飲んだって言っても、お仕事の打ち合わせとか悩み相談とかの一環でしょ?
百瀬莉緒
私も今度そのお店に連れてって。お願いね?
百瀬莉緒
あははっ、何その腑に落ちてないような顔は!!
百瀬莉緒
…鬼気迫る表情で問い詰められるかと思った?
百瀬莉緒
そんな脅迫まがいの事するわけ無いじゃない。
百瀬莉緒
だって、貴方を信じてるもの。
百瀬莉緒
いくら他の女の子と一緒に飲んでも、朝帰りでも、最後は私の所に帰ってきてくれるでしょ?
百瀬莉緒
これくらいの器量がなきゃ、結婚した後もアイドルプロデュースするような人と結婚できないわよ。
百瀬莉緒
……。
百瀬莉緒
それはそれとして。
百瀬莉緒
やっと帰ってきたんだから、今から飲むわよ!
百瀬莉緒
プロデューサーくんが帰ってくるのをず～っと待ってたんだから。
百瀬莉緒
スーツ?持ち帰った仕事?どうせ明日はお休みなんだからいいわよ。
百瀬莉緒
それに、飲んでたら今以上に良いアイデアが浮かぶかもしれないじゃない?
百瀬莉緒
ほらほら、ビール持って。今日も一日お疲れさまでした。
百瀬莉緒
乾杯っ♪
(台詞数: 27)