百瀬莉緒
お待たせ。それで、話したい事って?仕事の話?
百瀬莉緒
P『そうじゃないんだ、莉緒に謝らなければならない事があるんだ…』
百瀬莉緒
謝るって?いったい何?
百瀬莉緒
『最近干してた下着が無くなるって言ってたよな』
百瀬莉緒
ああ、アレね…風で吹き飛んだと思うんだけど…
百瀬莉緒
『俺が取ったんだ…すまない…』
百瀬莉緒
…
百瀬莉緒
…何ィ!!?プロデューサーくんの仕業だったの!!?
百瀬莉緒
『…本当にすまない、つい魔が刺して…下着は返す、別に何もしていないから…』
百瀬莉緒
……………
百瀬莉緒
まったく、しょうがないプロデューサーくんね。欲しければあげるのに♪
百瀬莉緒
『(え!?予想外の反応!!莉緒に怒られたいとはいえ、度が過ぎた行為なのに!?)』
百瀬莉緒
で~も!私だから許すんだからね?他の子だったら怒るだけじゃ済まないわよ?
百瀬莉緒
『ああ、もうしない。約束する。(怒ってくれよ…怒った莉緒が見たいんだ…)』
百瀬莉緒
『…それだけじゃないんだ、まだ謝ることがあって…』
百瀬莉緒
まだあるの?この際、全部言っちゃいなさいよ。
百瀬莉緒
『実は…以前のロケで温泉に行った時、一人で女湯に浸かってた莉緒を覗いたんだ…』
百瀬莉緒
覗きは感心しないわね…ずっとバスタオル巻いてたからいいけど…
百瀬莉緒
じゃあ今度は混浴の温泉行こっか!それなら見放題よね!!
百瀬莉緒
『え、許してくれるの?』
百瀬莉緒
そりゃあ裸を見られた訳じゃないし。バスタオル姿くらいならいくらでも見せてあげるわよ?
百瀬莉緒
『(この後、莉緒にした罪を告白するも…)』
百瀬莉緒
『昼寝してる時、顔に落書きした』
百瀬莉緒
水性ペンで書いたんでしょ?消えるなら気にしないわ!
百瀬莉緒
『莉緒のから揚げにレモンこっそり入れた』
百瀬莉緒
別に気にしないけど?
百瀬莉緒
『莉緒のスカートの中覗いた』
百瀬莉緒
おっと、これからは下着の色に気をつけないとね~。
百瀬莉緒
『格ゲーで対戦した時ハメ技ばっかり使ってゴメン』
百瀬莉緒
そうだったの?私格ゲー苦手だから解んなかったわ。
百瀬莉緒
『胸ばっかガン見してゴメン』
百瀬莉緒
むしろもっと見ていいわよ!
百瀬莉緒
『(ドンドン許された…莉緒って菩薩なんじゃないのか…)』
百瀬莉緒
それで、もう謝ることはないの?
百瀬莉緒
『あと一つ…なんとなく暇だったので、莉緒が一生モテなくなるおまじないをやった』
百瀬莉緒
…
百瀬莉緒
……
百瀬莉緒
………プ~ロ~デュ~サ~く~ん~!!!!
百瀬莉緒
ぜぇ~ったいに許さないわ!!許して欲しければおまじないを解くか責任とれー!こんちくしょー!
百瀬莉緒
『それで怒るの!?まあいいや、もっと、もっと怒って!もっと叱ってくれ!!』
百瀬莉緒
このやろ、こんにゃろー!プロデューサーくんのバカ―!おたんこなすー!!ハゲろー!!
百瀬莉緒
『(ありがとう、ありがとう…怒った莉緒もイイ…!!)』
(台詞数: 42)