永吉昴
いくぞオシャマリ!オレとオシャマリの、ゼンリョクのZわ……(グラァァァァァッッ!!!)
永吉昴
ロトム『ス、スバルーッ!!みぎっ、右ロト!右から木が!木が倒れてくるロト!』
永吉昴
え?木……?うわぁっ!なんだアレ!?横のデカイ木がオシャマリの方に倒れてきてる!!!
永吉昴
アマージョ『……マージョ!(バシュッ!)』
永吉昴
(ベキッ!)と、とにかく速く逃げなきゃ!オシャマリ!左の木にアクアジェットで飛び移れ……
永吉昴
(バキバキバキ…)なっ!?左からも木が倒れてくるぞ!何でだ!?何が起こってんだ!?
永吉昴
クソッ、もう地面に飛び降りるしかない!オシャマリ!アクアジェットで飛び降りろーっ!
永吉昴
オシャマリ『お おしゃまっ……!(ドガァァァァァン!!!)』
永吉昴
うわぁっ!オシャマリのいた木が、左右の倒れてきた木に巻き込まれて折れたぞ!?
永吉昴
ロトム『ア、アマージョの仕業ロ!オシャマリがよけていたエナジーボールは、実は周りの大木に』
永吉昴
ロトム『当たってたロト!少しずつ幹を削っていって、木が倒れそうなタイミングになったら』
永吉昴
ロトム『オシャマリを中央の木に誘導して、わざと隙を見せたロト!』
永吉昴
疲れてたのは演義?オレ達の隙を作るため……はっ!オシャマリ!無事か!?
永吉昴
オシャマリ『しゃまっ!』
永吉昴
オシャマリ『しゃまっ!?(ドガッ!!)』
永吉昴
アマージョ『マージョーッ!!!(ズザザザザザザ…!)』
永吉昴
オ、オシャマリーッ!アマージョのドロップキックで吹っ飛ばされた!大丈夫かオシャマリ!
永吉昴
ロトム『オ、オシャマリ戦闘不能ロ……アマージョはオシャマリを木から降ろすために……』
永吉昴
(アマーマッマッマッマ!)あんなデカイ木を倒したってのか?む、無茶苦茶だ……!
永吉昴
ロトム『……でもスバルどうするロ?メテノもオシャマリもやられたら、残るはカラカラだけ……』
永吉昴
……ただでさえ相性が悪いのに、バトル経験がまだ少ないカラカラだと、もう……(ボンッ!)
永吉昴
カラカラ『カラーラー!(ブンブン!)』
永吉昴
え?カラカラが勝手に出てきた!?どうしたんだカラカラ!?
永吉昴
ロトム『(カラー!)カ、カラカラは戦う気ロト!もう自分をしか残ってないのがわかってて……』
永吉昴
ロトム『ボクがスバルさんを助ける番だ……って言ってるロト!』
永吉昴
カラカラ、お前……
永吉昴
……ありがとな。お前がその気なら……ゼンリョクでやる!相手は強敵だぞ!(カラーラ!)
永吉昴
アマージョ『マジョ…… マーッジョッ!(バシュッ!)』
永吉昴
(ヒュンッ!)エナジーボールだ!カラカラなら……打ち返せる!ホネこんぼうでスイングだ!
永吉昴
カラカラ『カラ……カラーラ!(バチッ!)』
永吉昴
(アマッ!?)や、やった!弾いた!打ち返すとはいかなかったけど、いけるぞカラカラ!
永吉昴
(ドンッ!)アマージョが向かってきた!接近戦だぞカラカラ!気をつけ……え?
永吉昴
(カラ…)カラカラが動かない……足がすくんでるのか?が、がんばれカラカラ!
永吉昴
アマージョ『マージョーッ!!!(ドガッ!)』
永吉昴
(カラーッ!?)カラカラーッ!!!キックをモロに……うっ、うあっ……や、やっぱりまだ……
永吉昴
(バタッ…)うぅっ、ごめんカラカラ……オレのせいだ。オレは、シホに言われたことを何も……
永吉昴
ロトム『(ゲシッ)カラカラはもう限界寸前ロ!しかも踏みつけられて身動きがとれないロト!』
永吉昴
アマージョ『マジョ? マージョ! マジョマジョ! アマーッ!マッマッマッマ!!!』
永吉昴
ヤレユータン『……ヤレユー!』
永吉昴
……なぁロトム。今アマージョが……オレの悪口みたいなこと言った?なんとなくだけど……
永吉昴
ロトム『……や、訳したくないロト!なんてヒドイことを……』
永吉昴
カラカラ『カラ!? カラーラ! カラーラー!!!(ジタバタジタバタ!)』
永吉昴
ロトム『カ、カラカラが怒って暴れてるロト!スバルを悪く言われたからロ……?』
永吉昴
あのカラカラが……オレのためにそこまで……!
永吉昴
アマージョ『アマッ? マージョ! マジョマージョッ!(ゲシッゲシッゲシッ!!!)』
永吉昴
(ゲシッゲシッ!)カラカラ!も、もうやめてくれアマージョ!この試練はオレ達の……
永吉昴
カラカラ『カラ…… カラーラ……』
永吉昴
カラカラ『カラ…… カラーラ……ガラーラァ!!!(ボォォォォッッ!!!)』
永吉昴
(アマッ!?)な、なんだっ?カラカラが……燃えてる!?今度は何をしたんだアマージョ!
永吉昴
ロトム『(ピピーッ!)ス、スバル!これは攻撃じゃないロト!でも、こんなに早く……!?』
(台詞数: 50)