永吉昴
ガラガラ『ガラーラ! ガッラーラ!』
永吉昴
ガラガラが叫んでるぞ!悔しくてってわけじゃないよな。これってもしかして……
永吉昴
カラカラ達『カラーラ! カラーラ! カラーラ! カラーラ! カラーラ! カラーラ!!』
永吉昴
ロトム『カラカラがたくさん出てきたロト!ぬしガラガラが仲間を呼んだロト!』
永吉昴
やっぱりこれか!一斉には襲いかかってはこないだろうけど、気を付けろよオシャマリ!
永吉昴
……ん?1体のカラカラが、ぬしガラガラのホネに先にしがみついてるな。何をする気だ?
永吉昴
ガラガラ『ゲレーロ!!!(ブゥッンッ!!)』
永吉昴
(カラーラッ!)はぁ!?スイングでしがみついてたカラカラをこっちに飛ばした!?よけ……
永吉昴
オシャマリ『(ズドンッ!)しゃまーっ!』
永吉昴
ロトム『オシャマリに飛んできたカラカラが命中したロト!これはカラカラのずつきロト!』
永吉昴
ムチャクチャしやがるなあいつ!仲間をスイングで飛ばすなんて……大丈夫かオシャマリ!
永吉昴
(おしゃっ!)よ、良かった大丈夫そう!飛んできたカラカラはそのまま火山に帰って行ったな。
永吉昴
(ブンッ!)ま、またカラカラが飛んで来たぞ!オシャマリ、よく見てよけるんだ!
永吉昴
(ヒョイッ!)よしっ、よけられたぞ!連続で来なければけっこう回避はできる……
永吉昴
(ブンッ!ブンッ!ブンッ!)げっ!カラカラ3体が連続で来た!よけれるかオシャマリ!?
永吉昴
オシャマリ『(ヒョイヒョイ…ズドンッ!)おしゃっ!?』
永吉昴
オシャマリ!クソッ、3体目はよけきれなかった……次はバブルこうせんとかで打ち落とすか?
永吉昴
ロトム『ヒ～、まさにカラカラの千本ノックロト!恐ろしいロ!』
永吉昴
千本ノックか、確かに……
永吉昴
千本ノックか、確かに……ノックか!ノックなら捕ればいいんだ!なんで気付かなかったんだオレ!
永吉昴
(ブンッ!)また3体飛んで来たぞ!オシャマリ、大きめのバルーンを作れ!
永吉昴
オシャマリ『(プクーッ!)しゃましゃまーっ!!』
永吉昴
カラカラ『(ポヨンポヨンポヨン…)カラーラッ!?』
永吉昴
(ガラッ!?)やった!カラカラ3体をバルーンの中に閉じ込めたぜ!ナイスキャッチ!
永吉昴
このバルーンは時間が経てば割れるから、火山に投げておこう……でもカラカラノック攻略だぜ!
永吉昴
(ブンッ!)また3体……いや4体だ!数が増えても同じだ!オシャマリ、もう1回バルーン!
永吉昴
(カラーラ!?)よしっ!バルーンでキャッチできたぞ。3体全員だからコツは掴んだ……
永吉昴
(カラーラ!?)よしっ!バルーンでキャッチできたぞ。3体全員だからコツは掴んだ……3体?
永吉昴
カラカラ『カラーラ!!!』
永吉昴
ロトム『カラカラ1体がバルーンに捕まる直前に、仲間の体を使いジャンプしてかわしてたロト!』
永吉昴
クソッ、後逸だ!オシャマリ!距離が近いから、向かってくるカラカラにチャームボイスだ!
永吉昴
オシャマリ『おしゃ……』
永吉昴
カラカラ『カラー!』
永吉昴
カラカラ『カラー!カラ……(ブワッ…)』
永吉昴
(しゃま?)えっ!?カラカラが止まって泣いてる?どうしたんだ……あっ、頭にばんそうこうだ!
永吉昴
ってことはお前、ここに来る前に手当てしたカラカラか!ぬしの仲間だったんだな。
永吉昴
カラカラ『カラーラー!(タッタッタ…)』
永吉昴
ガラガラ『ガラッ!? ガラーラ! ガラーラ!』
永吉昴
カラカラ『(ブワッ…)カラ…… カラーラ!』
永吉昴
カラカラがぬしの方行って、言い争ってるみたいだけど……ロトム、あいつらなんて言ってるんだ?
永吉昴
ロトム『フムフム……カラカラは、ボクの事を手当てしてくれた、優しいトレーナーさんの』
永吉昴
ロトム『ポケモンとは戦いたくない、って言ってるみたいロト。それに対してぬしガラガラは』
永吉昴
ロトム『神聖な試練の最中に甘えた事を言うな!って怒ってるロト。すごい剣幕ロトね……』
永吉昴
そ、そうなのか。カラカラ、お前そこまでして……。
永吉昴
カラカラ『カラーラ! カラー!』
永吉昴
ガラガラ『ガラーラ…… ゲレーロ!!!(カキーン!!!)』
永吉昴
(カラーラー!)あっ!あいつカラカラをスイングでぶっ飛ばしやがった!なんて事するんだ!
永吉昴
ロトム『カラカラが火山の方まで吹っ飛んだロト……ロ?ぬしガラガラの反応が変わったロト?』
永吉昴
ロトム『(ブゥワッ…!)ガ、ガラガラからオレンジのオーラが出てるロ!Z技が来るロト!』
永吉昴
良いバッターだと思ってたのに……仲間にあんな事するなんて許せない!オレ達も新Z技で行くぞ!
(台詞数: 50)