永吉昴
「よーし、それじゃあ」
永吉昴
「かんぱーい!!」
永吉昴
「かんぱーい!!」カンパーイ
永吉昴
「いやープロデューサーと飲むの久しぶりだなー。成人式以来?」
永吉昴
「みんな忙しかったもんなー。仕方ないよなー」
永吉昴
「正直、こんなに二人っきりの時間が作れないとは思わなかったけどなー」ハッハッハ
永吉昴
「なんつって!冗談だよ冗談!」
永吉昴
「さあ!今日は今までの分まで飲むぞー!」
永吉昴
……
永吉昴
…………
永吉昴
「ぷろりゅーさー。聞いてりゅ~?」
永吉昴
「オレがどれだけ寂しかったか、わかってりゅ~?」
永吉昴
「……ほんとに~?」
永吉昴
「じゃあハイ、
永吉昴
「じゃあハイ、ちゅー」ンムー
永吉昴
「……
永吉昴
「…………」
永吉昴
「なんでしてくれないのさバカ~!」プンプン
永吉昴
「もういい!ぷろりゅーさーなんか知らにゃい!」
永吉昴
「……」プイ
永吉昴
「……なんだよ。オレは怒ってるんだ」
永吉昴
「今日だって久しぶりに二人っきりだからってずっと楽しみにしてたんだ」
永吉昴
「なのにプロデューサーはなんにもしてくれないし」
永吉昴
「オレ一人で舞い上がっててバカみたいじゃんか……」グスン
永吉昴
「泣いてないっ!」
永吉昴
「全然わかってくれないプロデューサーなんか嫌いになっちゃうんだからな!」フン
永吉昴
「……
永吉昴
「…………」
永吉昴
「嘘。
永吉昴
「嘘。わかってるだろ?オレの気持ち」
永吉昴
「プロデューサーの事が……好きで好きでたまらないんだ」
永吉昴
「トップアイドルになるまでは何もしないって約束だけど……」
永吉昴
「オレだって女の子なんだからな!」
永吉昴
「プロデューサーに抱き締められたい」
永吉昴
「プロデューサーに髪を撫でて欲しい」
永吉昴
「プロデューサーと……キスしたい」
永吉昴
「好きな人にそうされたいって思うのは当たり前じゃんか……」
永吉昴
「……
永吉昴
「……あっ」
永吉昴
「んっ……
永吉昴
「んっ……んむ……」
永吉昴
「ぷはっ……」
永吉昴
「えへへ……やっとキスしてくれた……」
永吉昴
「私だって……負けない……」
永吉昴
「ちゅ……ん……」チュ
永吉昴
「…………」
永吉昴
「ねえ、プロデューサー……ドキドキしてる?」
永吉昴
「私も……ドキドキしてる」
永吉昴
「うん、うん……。私も……」
永吉昴
「……大好き」
(台詞数: 50)