永吉昴
おっつかれー!プロデューサー!
永吉昴
なーんて、オレは全然疲れてないけどな!
永吉昴
ん?なんだよその目は。オレを疑ってるのか?
永吉昴
いいよ!じゃあそこに立ってくれよ、プロデューサー!
永吉昴
永吉昴、振りかぶって……
永吉昴
投げたぁ!
永吉昴
[パカーーーーーン]
永吉昴
…………マジか。
永吉昴
今のは無しだ!今から本気だからな!!
永吉昴
オレも的当てだけじゃ退屈してたんだよ!付き合ってもらうぜ、プロデューサー!
永吉昴
[数十分後]
永吉昴
ふぅ、ふぅ、ふぅ……
永吉昴
やーーーー、いい汗かいた!やるじゃん!プロデューサー!
永吉昴
6割近く打ち返されたのはちょっと悔しいけどな……
永吉昴
な、なんだよ……
永吉昴
本当にちょっとだけだからな!勘違いすんなよ!?
永吉昴
なぁ、プロデューサー。
永吉昴
なんか皆と違って、オレだけあんまりアイドルらしい振る舞いとか出来てなかったんじゃないか…?
永吉昴
って、的当てしてただけで、アイドルも何もあったもんじゃないけどさ。
永吉昴
オレもそのうち、可憐や翼みたいに、アイドルらしく、女らしくなれるのかな…?
永吉昴
でも、プロデューサーに打たれても悔しくなくなっちまうのは……なんか、嫌だな。
永吉昴
そうだ、プロデューサー。勝負しようぜ?
永吉昴
オレは、プロデューサーを三振に取ったら勝ち。
永吉昴
プロデューサーは、バックスクリーンまで俺の球をかっ飛ばしたら勝ちでどうだ?
永吉昴
賞品は…そうだな、何でも一個言うこと聞くってことで!
永吉昴
あぁ、ちなみにオレが勝つまでやめないからそのつもりで!
永吉昴
女らしくもなりたいけど、それはそれ!
永吉昴
まずはプロデューサーを三振に取る方が何倍も面白そうだしな!
永吉昴
じゃ、とりあえずキャッチボール、やろっか?
(台詞数: 29)