××回目のプロデュース
BGM
THE IDOLM@STER(M@STER VERSION ーREMIXー)
脚本家
ラインナフ@ISF10 G-09 (ミリ10th Act1...
投稿日時
2017-11-23 00:15:23

脚本家コメント
美希、誕生日おめでとうドラマです!!
...かなしいかな、ミリオンライブ!!で美希の誕生日を迎えられるのはこれで最後...
だからこそ、らしくないテイストでドラマを書かせていただきました。
××の部分には皆さんの捉え方におまかせします!
アーケードから、箱版から、DSからシンデレラから、ミリオンライブから支えてきたプロデューサー達。
そしてミリシタから入ったプロデューサー、そしてこれから入ろうとするプロデューサー候補の方々、全てに捧げるドラマです!
まだまだ美希Pとしては若輩者ですが、愛や想いは変わりません!
このドラマが皆さんのこれからに繋がればこれ以上の喜びはありません。

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星井美希
むにゃ...むにゃ...あふぅ...
星井美希
─すぅ...と息を整える...今日は765プロに入って始めての顔合わせ...─
星井美希
─事務所の階段を登るとき、踏み外しそうになった...やっぱり何度やっても慣れないな─
星井美希
─始めてアイドルをプロデュースする...その興奮と緊張は時を重ねるごとに増していく...─
星井美希
─今年はどんなアイドルへと成長していくのか...今日はどんな一面を見せてくれるのか...─
星井美希
─もちろん楽しいことばかりじゃない。 辛いこともたくさんあった。─
星井美希
─アイドルとの向き合い方で衝突したり、想いのすれ違いもたくさんあった。─
星井美希
─それでもプロデュースしたいのは...彼女を信じているからだ。─
星井美希
─今は寝ているこの子...名前は星井美希。 俺の担当だ。─
星井美希
─15歳という年齢でありながら、見た目、パフォーマンスともに最高のセンスを持つアイドル─
星井美希
ん...なんなんなの...逮捕なんて...聞いてないの...
星井美希
─寝言の内容は恐らくいつかの仕事のことだろう...まぁ、俺もよくわからなかったけど...─
星井美希
─...察している人もいると思うが、実は俺が彼女をプロデュースするのは始めてじゃない。─
星井美希
─ある時は茶髪になったり、ある時は961プロから寝返ってきたり...─
星井美希
─俺の妻とか言われたこともあったし、オーバーランクとも戦った時もあった。─
星井美希
─もっとも、そのスタートの時はそこの人、とかずいぶんと酷い扱いだったな...─
星井美希
─それでも、最初はショックを受けてたけど、今なら逆にこう思える。─
星井美希
─この世界以外の、いろんな世界に美希がいて、たくさんの俺達、プロデューサーがいる。─
星井美希
─アイドルの記憶とか時間は0になるかもしれない...でもそれはゼロじゃない。─
星井美希
─誰かが言ってたな...『0は始まり、決して終わりじゃない』って。─
星井美希
─俺達の思い出が消えるのは、悲しいこと...でも悲しむだけじゃダメなんだ。─
星井美希
─...さて、そろそろ起こすか...おーい、起きてくれないか!!─
星井美希
あふぅ...お兄さん...誰?
星井美希
─やっぱり覚えてないよな...まぁしかたない、よな。─
星井美希
─俺は君の担当になったプロデューサーだ。 よろしくね...えっと...─
星井美希
星井美希、15歳。これからテキトーに頑張ろうね、プロデューサー!
星井美希
─何度も聞いた言葉...なのに懐かしいのは、きっと積み重ねた年月のせいだろう。─
星井美希
どうしたの、プロデューサー? まさかドライアイ?
星井美希
─いや、違う違う!! とにかく、これから頑張っていこうな、美希!!─
星井美希
はいなの!! ...あ、でもミキ的にはなるべく楽したいってカンジかな?
星井美希
─...眩しくて、屈託のない笑顔。 やはりどの世界の美希も変わらないな。─
星井美希
─こう思ってしまうのは、やっぱりプロデューサーの性なんだと自分でも呆れてしまう。─
星井美希
─...また一から思い出を作っていこう、あの日、憧れた景色を見せてやるから。─
星井美希
─だからこれから...いや、これからもよろしくな、─
星井美希
─だからこれから...いや、これからもよろしくな、美希。─

(台詞数: 35)