北上麗花
よいしょっと。(ポスン)
北上麗花
ふぅ、今回のチョコのイベントも大成功だったなぁ
北上麗花
あ…大成功じゃなかった…ただの成功…だったよね…。
北上麗花
はぁ~…あんなにアピールしてたんだけどなぁ。
北上麗花
ねぇプロデューサーさん、何で私がチョコのプールを作ったかわかりませんか?
北上麗花
みんなとは違う作品を作りたかったのは確かにそうですよ。
北上麗花
でも本当はそうじゃないんですよ。
北上麗花
私の想いをね、このチョコに表してたの。
北上麗花
そして、その想いは昂るとあったかくなって、やがてチョコは溶けていく…。
北上麗花
溶けたチョコはこのプールという大きな器に溜まっていき、想いが再び形となって現れる。
北上麗花
ほんとはこれぐらいのプールじゃ収まりきらないんだけどね♪
北上麗花
でも…わかってはいたけど、やっぱりなぁ…。
北上麗花
なんだかチョコのように苦い想いしちゃったな…。
北上麗花
(プルルルル)誰だろう?
北上麗花
もしかしてプロデューサーさんからかな?
北上麗花
(ピッ)もしもしプロデューサーさん、麗花ですよー♪
北上麗花
『残念!茜ちゃんでしたー!』
北上麗花
(ピッ)こんな時にいたずら電話はやめてほしいな…。
北上麗花
(プルルルル)
北上麗花
(プルルルル)(プルルルル)
北上麗花
(ピッ)『ちょっと麗花ちゃん!いきなり切らないでよ。茜ちゃんショックだったよ。』
北上麗花
だってこんな時にイタズラ電話してくるんだもん。
北上麗花
『イタズラ電話じゃないよ!今すぐ事務所に来てくれる?』
北上麗花
今それどころじゃないんだけどなぁ…。
北上麗花
『いいから来るの!プロちゃんが待ってるから早く来てね!いい?約束だよ!』(プツッ)
北上麗花
プロデューサーさんが待ってる…?
北上麗花
………。
北上麗花
うふふ、やっぱり私のプロデューサーさんだったね。
北上麗花
私をたぶらかすのが上手なんだから///
(台詞数: 29)