麗花と一緒に
BGM
サマ☆トリ ~Summer trip~
脚本家
れみす
投稿日時
2017-04-12 23:07:53

脚本家コメント
※本編を見てから↓を開けてください
リプで来た要素全部詰め込んでドラマを書くというツイッターの企画です。
あなたはいくつわかりましたか?
ちなみに全部で11個
内容は以下となっています。

催涙スプレー
紐ビキニ
盛り土
マラッカ海峡
美術館
イカ焼き
存在感のスゴイヤツ
広島風お好み焼き
氷河期
江頭2:50

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北上麗花
ねぇ知ってる?江頭2:50って氷河期からずーっと生きてるんだって。
北上麗花
【……突拍子もないことを言う彼女に俺は少し困惑していた。】
北上麗花
きっと盛り土を作って寒さを凌いでいたんだね。
北上麗花
【相変わらず言うことがデタラメだ。】
北上麗花
ん?どうしたの?そんな顔して?何か考え事でもしてた?
北上麗花
「麗花について考えていたんだ。」
北上麗花
【そういうと彼女は顔を真っ赤にしてこういった】
北上麗花
ちょ、ちょっともう///私について考えてたってどういうことなの?
北上麗花
あ、もしかして……告白!?きゃー///
北上麗花
【どうしてそういう発想になるんだ…全く、相変わらず存在感がスゴイヤツというかなんというか】
北上麗花
「いや、麗花といると飽きがこないから楽しいなって思ってさ。」
北上麗花
ぶー!そこは嘘でもうんって言わなきゃだめだよ、もう…。
北上麗花
【そういうと口をぷくーっと膨らませた。それもまた可愛らしい。】
北上麗花
あ!お好み焼きもう焼けたんじゃない?私がソースをかけてあげるね♪
北上麗花
【鼻歌を交えながらお好み焼きにソースをかけている。どこか楽しそうだ。】
北上麗花
そういえば君が広島風お好み焼きなんて珍しいね。いつもは関西風なのに。
北上麗花
「……麗花が食べたそうにしてたから広島風にしただけだよ。」
北上麗花
えへへ~、ばれちゃったか。じゃあじゃあ…お詫びに私のイカ焼きを一口あげちゃいまーす♪
北上麗花
【そういうと彼女はどこか楽しそうにイカを切り分けてはじめた。】
北上麗花
あ、そうだ。これ食べ終わったら、次にどこか行きたい場所とかってあるかな?
北上麗花
【美味しそうにイカ焼きとお好み焼きを頬張りながらそう聞いてくる。】
北上麗花
「……口にソースがついてるぞ。」
北上麗花
【話を逸らすようにそういうと麗花は顔を近づけてきた。】
北上麗花
ん……拭いてくれる?
北上麗花
【こういう子どもっぽいところも麗花らしい。そう思いつつ彼女の口を拭いてあげる。】
北上麗花
あのね、もし行きたいところがなかったらさ、美術館に行きたいんだけどいいかな?
北上麗花
ロコちゃんが教えてくれた美術館がこの近くにあるんだって。
北上麗花
【本当に…何でも楽しそうに話すんだなぁ。】
北上麗花
じゃあ決まりね!えへへ~楽しみだなぁ。マラッカ海峡に眠る秘宝とか展示されてるのかなぁ?
北上麗花
「相変わらず子どもっぽいこというんだな…」
北上麗花
【つい言葉に出してしまった。すると彼女は…】
北上麗花
むー!私、子どもじゃないですよーだ。
北上麗花
そうだ!(にんまり)
北上麗花
【不敵な笑みを浮かべながら彼女はこちらに近づき…耳元でこう囁いた】
北上麗花
私ね……今、すっごい下着…着けてるんだよ(ボソッ)
北上麗花
【ドキッとした。こういう不意打ちは卑怯だ。】
北上麗花
教えてほ・し・い?
北上麗花
【意地悪そうに問いかける。俺は思わず頷いてしまった。】
北上麗花
しょうがないなぁ…それじゃあ、君だけに特別に教えてあ・げ・る♡
北上麗花
実は……
北上麗花
実は……紐ビキニでーっす♪
北上麗花
【……確かにすごいものをつけている…まさか紐ビキニだとは思わなかった。】
北上麗花
【そうこう話している内に俺達は食事を終え、美術館へと足を運んでいく。】
北上麗花
ねぇ、ちょっといいかな?
北上麗花
この後…美術館を見終わったらなんだけどさ…
北上麗花
私と一緒に…
北上麗花
私と一緒に…愛を……育んでいかない?
北上麗花
な~んてね♪私はアイドルなんだし、もし本気にしちゃったらこの催涙スプレーで撃退しちゃうぞ!
北上麗花
【冗談で言ったのか本気で言ったのかはわからないが】
北上麗花
【彼女の頬は確かに赤く染まっていた。】

(台詞数: 50)