ジュリア
あたしの名はジュリア。これでも妖精見習いだ。
ジュリア
なんでも一人前の妖精になるには人間と一緒に過ごさなきゃなんないみたいなんだ。
ジュリア
だから今はレイという人間の家に居候させてもらっているわけだが…
北上麗花
Zzz…Zzz…
ジュリア
何なんだよこの部屋は!汚すぎるだろ!ゴミ屋敷かっての!
ジュリア
レイはこんな部屋で良く寝てられるな…
ジュリア
おい、起きろレイ!もう朝だぞ!
北上麗花
うるさい蠅だな~(ペシッ)
ジュリア
(バン)ごふっ…
ジュリア
________________
ジュリア
レイ!今日という今日はこの部屋を掃除するぞ!
北上麗花
どうして?こんなに面白い部屋なんて滅多にないよ。
ジュリア
そんな面白要素必要ないんだよ!いいから掃除すっぞ!
北上麗花
もう…しょうがないなぁ。
北上麗花
_______________
ジュリア
レイ、これはどうするんだ?
北上麗花
それは必要だから取っといてー。
ジュリア
レイー、これは?
北上麗花
それも必要だから取っといてー。
ジュリア
レイ、これはどうする?
北上麗花
それも取っといてー。
ジュリア
だーもう!全部必要だったら片付かねぇじゃねーか!
ジュリア
片っ端から捨ててくぞ!(ひょい)
北上麗花
あ、ジュリアちゃん…それはダメだよ。
ジュリア
なんだよ、どうせいらない物なんだろ…
ジュリア
なんだよ、どうせいらない物なんだろ…(ドドドド)ん?
ジュリア
(ドドドド)どわぁ!!!
北上麗花
あ~あ、だから言ったのに。
北上麗花
おーいジュリアちゃーん?大丈夫ー?
ジュリア
……ぷはぁ…だ、大丈夫なわけないだろ…。
ジュリア
はぁ…何なんだよもう…。
(台詞数: 31)