七尾百合子
はぁ…外で入るおこた、こんなに幸せでいいんでしょうか…
高山紗代子
確かに、こんな風にお花見しながらおこたであったまるなんて、贅沢だね
七尾百合子
残念ながら電源はありませんから、コタツ布団の温もりだけですけどね
高山紗代子
それでも、最近はだいぶあったかいから十分じゃないかな?あたたかい食べ物もあるし…
七尾百合子
ですね、すっごく大きくて広いから、足もぐーんと伸ばせちゃいます!
七尾百合子
あ、あれ?なにか足にあたったような…
高山紗代子
え、なんだろう…(ぺら
星井美希
(ごろにゃーん)
高山紗代子
み、美希ちゃん!?
七尾百合子
ええっ!?(がばっ
星井美希
ん〜…寒いの…(もぞもぞ
七尾百合子
ご、ごめんなさい、蹴っちゃいました!
星井美希
大丈夫だよ、お尻だったから全然痛くなかったの
星井美希
あ、おはぎ!ミキももらってもいい?
七尾百合子
は、はい、どうぞ!
高山紗代子
美希ちゃん、こたつの中で食べるのはお行儀悪いから、出て食べたら?
星井美希
紗代子、それはむりな相談ってやつなの
星井美希
ミキ、今日はこたつむりになっちゃったの。あーんしてくれてもいいんだよ?
七尾百合子
あー、いいですね、こたつむり……私もちょっとだけ潜っちゃおうかな…
星井美希
うんうん、みんなおこたに入れば幸せになれるって思うな
高山紗代子
もう、だらしないよ?他の人もいるんだから、あんまりそういうことは…
七尾百合子
あっ、あったかい!紗代子さん、中すっごくあったかいです!
星井美希
ミキがあっためておいたんだよ、褒めて?
七尾百合子
あ〜…堕落していきます……理想郷はここにあったんですね、眠たくなってきちゃいます…
星井美希
百合子、もうちょっと向こう行って?2人も潜るとちょっと狭いの
七尾百合子
はーい、紗代子さんも入りませんか?
高山紗代子
私はいいよ、2人であったまってて?
星井美希
じゃあ、ミキはもう一回寝るの、おやすみ〜…
七尾百合子
私も寝てみようかな…
高山紗代子
もう、外で寝たら風邪ひいちゃうよ?
七尾百合子
なら、こうやって頭だけ出して…
七尾百合子
えへへ、こうすれば風邪もひきませんよね?(ひょこっ
高山紗代子
律子さんに見つかって怒られないようにね?
星井美希
その時は紗代子がかばってくれるの(ひょこっ
七尾百合子
なるほど!
高山紗代子
さぁ、どうかな?
星井美希
ミルキーウェイの絆を裏切るの!?
七尾百合子
アイドルヒーローズ、楽しかったのに…!
高山紗代子
じゃあ、せめて人に見られても大丈夫なようにお行儀よくしてようね
星井美希
はーいなの……もしかしたらガミガミ律子より怖いかもしれないの
七尾百合子
………あっ
星井美希
なに?
七尾百合子
いや、あの、顔を上げてもらえればわかるかと…
星井美希
なんなのなの…?
星井美希
………避難なのっ(しゅっ
(台詞数: 45)