北上麗花
二人っきりの車内、響くのは心地よいエンジン音と新しいカーオーディオから流れる仲間の歌……
北上麗花
私とプロデューサーさんは今ドライブを楽しんでいる、誘ったのは私
北上麗花
隣に座ってるあの人はどう思ってるだろう、天真爛漫な私の気まぐれだと思ってるのだろうか…
北上麗花
良く子供っぽいと言われる私だが、男女が二人きりでドライブする意味がわから無い程子供では無い
北上麗花
つまり、私はプロデューサーさんが好きだと言う事だ……
北上麗花
……不意に曲が切り替わる、信号で止まった好きに私が変えたのだ
北上麗花
変えた先は「Honey Heartbeat」ノリが良くてお気に入りの曲
北上麗花
でも、変えたのはそれだけが理由では無い……この 曲は車でデートする男女の歌だ。
北上麗花
口では恥ずかしくて言えないが、私はこの歌のような展開を望んでいる……気付いてくれるかな?
北上麗花
でも違う事が一つだけ……歌の男女はBをするために浜辺に向かうが、私はそれじゃあ物足りない…
北上麗花
「プロデューサーさん、つきましたよ♪」……私は目的地についた事をとなりの彼に告げる
北上麗花
指の先にあるのは見晴らしの良い山……ビーチはBだけどマウンテンはM、ずっと先を行く……
北上麗花
Bが何を意味するのか正直良くわからないけど、Mならずっと先だからもっと楽しいはず……
北上麗花
「ほらほら、山デューサーさんも一緒に登りましょう♪」私は心を踊らせてそう言った
(台詞数: 14)