二階堂千鶴
わたくし達は美也さんの案内で獣人族の里にたどり着くことができました。
二階堂千鶴
ひなたと静香は雪歩さんを連れ里の医者に看せにいくと言っていたので、
二階堂千鶴
わたくしと美也さんが族長さまの元へ向かうことになりました。
宮尾美也
「族長さま~、美也が戻りましたよ~」
星井美希
「…💤」
宮尾美也
「おやおや~、お昼寝中でしたか~。」
宮尾美也
「では私も一緒に…」
二階堂千鶴
「美也さん!寝てる場合ではありませんわ!」
宮尾美也
「おっと、そうでしたね~」
宮尾美也
「族長さま~、起きてくださいよ~、ゆさゆさ」
星井美希
「む~…」
星井美希
「あれ?美也?久しぶりなの」
宮尾美也
「はい~。お久しぶりですね~。」
星井美希
「そっちの人は誰なの?」
二階堂千鶴
「わたくしはミリオン自警団の団長の千鶴と申しますわ。」
星井美希
「ふーん…今ちょっと忙しいから人間に構ってる暇はないの。」
星井美希
「だからお帰りくださいなの。」
二階堂千鶴
(今寝てましたわよね…)
宮尾美也
「族長さま~、この方は抗争の件について聞きたいことがあるらしくてですね~」
星井美希
「抗争?」
二階堂千鶴
「鬼人族と獣人族との抗争のことですわ。」
二階堂千鶴
「ここ1年程で激化した聞きましたので…」
星井美希
「そうなの!今まではミキのイチゴ畑にやってきていちゃもん付けるだけだったのに…」
星井美希
「イチゴ畑の当番をしていた仲間を攻撃したの!」
星井美希
「だからこっちもやり返したの!徹底抗戦なの!」
二階堂千鶴
「待ってくださいまし!」
二階堂千鶴
「この件に魔族が関わってる可能性があるんですのよ?」
星井美希
「魔族?」
宮尾美也
「実はですね~、雪歩さんの体を乗っ取って私の命を狙ってきまして~…」
星井美希
「いきなりそんなこと言われても…」
二階堂千鶴
「だからしばらく休戦してもらえませんか?」
二階堂千鶴
「わたくしの仲間が鬼人族の事情を聞いていますので…」
二階堂千鶴
「それに、もし魔族の仕業なら、お互いに手を取り合っていけるかもしれないでしょう?」
星井美希
「むぅ…」
宮尾美也
「族長さま~、ほら、おにぎりですよ~」
星井美希
「おにぎり!」
宮尾美也
「たくさんありますのでどんどん食べてくださいね~」
宮尾美也
「ですのでしばらく休戦ということで~」
星井美希
「もぐもぐ、わかったの!」
二階堂千鶴
「軽っ!」
宮尾美也
「これでなんとかなりそうですか~?」
二階堂千鶴
「ま、まぁ…」
二階堂千鶴
「もし攻撃してくるようなことがあれば、ひとまずはわたくし達が交戦しますわ。」
二階堂千鶴
「ですから獣人族のみなさんは…」
二階堂千鶴
ひなた「だ、団長さーん!鬼人族が来たべー!」
二階堂千鶴
「さっそく来ましたわね…」
宮尾美也
「里のみんなには私が伝えますので~」
宮尾美也
「そちらはお願いします~」
二階堂千鶴
「この剣と騎士の誇りにかけて!」
二階堂千鶴
続く
(台詞数: 50)