周防桃子
お疲れ様でした。お先に失礼します♪
周防桃子
ふぅ…まぁ、こんなもんかな……
周防桃子
ふぅ…まぁ、こんなもんかな……? 知らない人がこっちに向かってくる。
黒井社長
やぁ、初めまして。周防桃子くん。
黒井社長
私は芸能プロダクションを営んでいる黒井と言う者だ。
周防桃子
芸能プロダクションの黒井さん……?
周防桃子
芸能プロダクションの黒井さん……? もしかして『961プロ』の社長さん!?
黒井社長
こんな小さなレディにまで知られているとは…有名人の辛いところだな。
周防桃子
あ、あの…どうしてこんなところに?
黒井社長
なに、このドラマには我が社も関わっているのでね。今日はその視察っと言うわけだよ。
周防桃子
そうなんですか……
黒井社長
所で、君に話したいことがある。
周防桃子
話したいこと?
黒井社長
今日の君の撮影を見ていて思ったのだが…
黒井社長
今日の君の撮影を見ていて思ったのだが…君は何か、自分らしいできていないような気がしてな
周防桃子
…は?
黒井社長
周りからの君の評判を聞いているが、あまりよく思われていないらしいぞ。
黒井社長
そんな奴らを見返してやりたいと思わないかね?
周防桃子
……
周防桃子
……桃子は、別に…
黒井社長
いつまでも端役ばかりでは、この芸能界ではすぐ埋もれてしまうぞ。そうなる前に周りを…
黒井社長
ご両親を認めさせたいと思わないかね?
周防桃子
お父さんとお母さんを?
周防桃子
……
周防桃子
……どうすればいいの?
黒井社長
簡単なことだ。様々な分野でトップになればいい。
黒井社長
マルチタレント……いや、
黒井社長
マルチタレント……いや、トップアイドルとしてな。
周防桃子
トップアイドル…?
黒井社長
その為の手助けは可能か限りするつもりだ。
黒井社長
その為の手助けは可能か限りするつもりだ。悪い話ではないだろう?
周防桃子
……
周防桃子
……わかった。桃子、なるよ。
周防桃子
トップアイドルになってみんなを…お父さんとお母さんを認めさせて見せる!
黒井社長
決まりだな。期待させてもらうぞ、周防桃子くん。
周防桃子
(どうせ、桃子の事利用するつもりなんだろうけど…)
周防桃子
(どうせ、桃子の事利用するつもりなんだろうけど…桃子も利用させてもらうからね。)
(台詞数: 37)