星井美希
はあー…。部長がいねえ時はホントに心が落ち着くの!なあ、舞浜!
舞浜歩
おう、まったくよ。
星井美希
しっかしまあ、狭苦しい派出所に女郎(めろう)二人。なんか虚しいの。
舞浜歩
オメエが片付けできねえからだろ!…あーあ、とびきり可愛い嬢ちゃんが配属されりゃいいのになー
水瀬伊織
ドーン!(衝撃音)
星井美希
なんだ!?
舞浜歩
あー!この車、派出所に突っ込んできやがった!
水瀬伊織
(ガチャッ)ごめんなさいね、車が勝手に突っ込んじゃったの。
舞浜歩
おう…。で、何の用でえ?
水瀬伊織
私、本日から765プロ前派出所に配属されることになりました水瀬伊織巡査ですわ。
星井美希
そうか、ミキは星井美希巡査長なの!…で、隣のバカは舞浜歩巡査ね
舞浜歩
バカとはなんでえ!まあよろしくな、水瀬さんよ。
星井美希
まあ立ち話もなんだし、中に入って…ネ。
水瀬伊織
そうさせて頂くわ・・・!?
水瀬伊織
ちょっと何よこれ!ぐじゃぐじゃじゃない!それに華やかさも何もない!よくまあ生活できるわね!
星井美希
うるさいなあ、ミキたちには片付けの才能がないから仕方ないの!
舞浜歩
それにココ、結構過ごしやすいんだぜ?
水瀬伊織
冗談じゃない!模様替えさせて頂きますわ。
水瀬伊織
(ピッ)もしもし?今から私が言う家具を持ってきてちょうだい。まず…。
星井美希
家具だって!?
舞浜歩
本気かよ!?
水瀬伊織
当然!ここは私の職場なんだから、私の好きなようにアレンジさせてもらうわ。
水瀬伊織
あ、もしもし?あと生花と・・・。
星井美希
とんでもない奴が入ってきたの。
舞浜歩
おう。・・・それにしても、私たちの派出所(らくえん)は一体これからどうなってしまうんだ!?
(台詞数: 25)