ジュリア
「う、んん…///」
ジュリア
【プロデューサーの指があたしの身体を攻める度に我慢しようと思ってもつい声が出てしまう】
ジュリア
【いや、指だけじゃなく舌も使っているらしい。ネットリとした感触が身体を移動して行く】
ジュリア
【どうして今、あたしがこんな状況になっているかと言うと…】
ジュリア
【バースデーライブの後、プロデューサーからプレゼントを貰った時に一つ頼み事をしたからだ】
ジュリア
【それは難航している新曲の作詞を手伝って欲しいと言うものだ。あいつは快く了承してくれた】
ジュリア
【その後あいつの部屋で作詞作業をしていたんだ。最初は2人とも真面目にやっていたんだが…】
ジュリア
【気が付いたら2人とも全裸でベッドの上で絡み合っていた…///】
ジュリア
【まぁ、若い男女が一つの部屋に居ればこうなる事もあるだろうが…まさかこのあたしが…】
ジュリア
【いや、もしかしたらあたしもプロデューサーとこうなる事を期待していたのかもしれない…】
ジュリア
【だからプロデューサーの部屋で2人っきりになれる口実が欲しかったのかも…】
ジュリア
「んくっ…///」
ジュリア
【あたしが考え事をしている間、胸を中心に上半身を攻めまくっていたあいつの舌と指が】
ジュリア
【いつの間にか下半身に移動していてあたしの、いや女の敏感な所を刺激していた…///】
ジュリア
「お、おい…そこは…止めてくれ…頭がおかしくなりそうだ…///」
ジュリア
【あたしの声など耳に入らないのか、あいつは一心不乱に舌と指を動かす】
ジュリア
「くぅっ…///」
ジュリア
【あたしはひたすら我慢する。口ではああ言いながらも無理矢理止めさせようとは思わなかった】
ジュリア
【その攻めがどれ位続いたのか分からない。あたしが息も絶え絶えになっていると…】
ジュリア
【あいつはあたしの両足の間に身体を移動させて来た。いよいよ…なのか?】
ジュリア
【あたしの頭の中が期待と不安でいっぱいになる。こんな見た目をしているが…経験は無い】
ジュリア
【多分、この日の為に取っておいたんだろう。あいつの為に…】
ジュリア
【そう思うと少し嬉しくなる】
ジュリア
【やがてあいつはあたしの腰をしっかりと掴む。その時が来るんだ。オンナになる時が…】
ジュリア
【そして、痛みが…】
ジュリア
うわぁああああああああぁぁぁー‼︎
ジュリア
ハァ…ハァ…
ジュリア
ハァ…ハァ…あれ?ここは…あたしの部屋…だよな?
ジュリア
なんだ…あれ夢かよ。全く、なんて夢見てんだあたしは…
ジュリア
ひょっとして欲求不満なのかな?確かに最近忙しくて1人遊び出来てなかったし…
ジュリア
って、ヤベッ!もうこんな時間かよ。バースデーライブ終わって一旦家に帰ったのはいいが…
ジュリア
いつの間にか寝ちまうなんて弛んでるなあたしは。
ジュリア
これからプロデューサーの部屋で新曲の作詞を手伝って貰う約束してんのにさ…
ジュリア
これからプロデューサーの部屋で新曲の作詞を手伝って貰う約束してんのにさ…ん?
ジュリア
えーと…
ジュリア
ま、まぁ…とりあえずシャワー浴びなきゃな。変な夢見て汗かいたし。
ジュリア
そうだ。気分転換に奮発して買ったシャンプーとボディーソープを使うか。良い香りすんだよな。
ジュリア
それから…勢いで買ってタンスの肥やしになってる大人っぽい下着を着てみるか。気分転換に…
ジュリア
ってぇ!べ、別にあいつの部屋に行くからって訳じゃないからな!
ジュリア
さっきの夢みたいな事を期待しているって訳じゃないからな!
ジュリア
あくまでさっき見た変な夢のせいで気分が悪いから気分転換でするんだからな!
ジュリア
…ハァ、誰に言ってんだよ、あたしは。
ジュリア
ま、とりあえず今すぐやりたい事は…
ジュリア
何故かグッショリ濡れているパンツを脱ぐ事だな。
ジュリア
あ…
ジュリア
あ…糸引いてる。
(台詞数: 46)