ジュリア
P『うーん……』
ジュリア
どうしたプロデューサー?何か悩みがあるのか?
ジュリア
『ああ、ジュリアか。いや別に大した事じゃないんだけど…気になる事があってな』
ジュリア
気になる事?悩みじゃないならいいけどさ、せっかくだから話してくれよ。
ジュリア
『うん、年賀状の整理をしてたんだけど、送り主に心当たりがないものがあってな…』
ジュリア
番組のプロデューサーとかじゃないのか?世話になって忘れてたりとかさ。
ジュリア
『いや、それはない。仕事で会った人の名前はしっかり手帳にメモしてあるから。名刺もあるし』
ジュリア
意外とマメなんだな。しかし手帳にも書かれてない名前って事か…
ジュリア
『裏面にはギターの絵が入ってて「今年もよろしくな!」ってあったから音楽関係と思うが…』
ジュリア
…んん?
ジュリア
『そういえばアイドルの皆からも年賀状もらったけど、ジュリアからは貰えなかったな…』
ジュリア
バカ言うなよ。あたしはちゃんと送ったぞ?
ジュリア
『そうなのか?数が数だから見落としたかな…それとも配達の不備かな…』
ジュリア
…ま、まさか…いや、どうだったかな…本名で出した…か?
ジュリア
『そうだ、住所書いてあるんだから調べてみるか。えーと、○○町、2丁目……』
ジュリア
あ゛ーーーーーっ!!!住所を読み上げるな!!そこに行くな!!名前も読み上げるなーーーー!!
(台詞数: 16)