ジュリア
「....星がきれいだな。」
ジュリア
あたしの上には空が広がっている。 限りなく広く、きれいな星空だ。
ジュリア
夢というヤツは空と似ている。ってあの人は言ってた気がする...。
ジュリア
人生という夜空に、その先にある目標であり、夢であり、希望でもある星、とか言ってたと思う。
ジュリア
...目を閉じてみる。 ちょうど一年かそれくらい前の、あの夏を思い出す。
ジュリア
テーブルを囲い笑いあった日、好きなバンドを語り合った日、セッションをした日
ジュリア
そして後ろ指を指された日、一人練習をした日、悔しくて涙を流した日...
ジュリア
...これから始まるのはあたしがアイドルになる前の話。
ジュリア
言うのも恥ずかしくなるくらい、未熟だった頃の話だ。
ジュリア
小さなプライドに支配されていたあたしを、アイツらが変えてくれた。
ジュリア
ぼんやりとしていた日々を、あの目まぐるしく、熱い夏が変えてくれた。
ジュリア
『プラリネ』 7月28日、夜 セッション(投稿)スタート。
ジュリア
...あんたがバカみたいに信じた、大切な夢はあったかい?
ジュリア
くすぶってるなら....進もうぜ、あたしと未来へ。
(台詞数: 14)