音無小鳥
アイドル逃走中のコントロールルーム「ピヨ子の部屋」へようこそ!
音無小鳥
ゲームマスターを務める音無小鳥です!
高槻かすみ
小鳥さんのサポートをしている高槻かすみです!
音無小鳥
いや~、FINALステージが始まって一時間!順調に進んでいるようですね!
高槻かすみ
でも、やはり鬼の数に対する面積が小さすぎますよさすがに...。広げないんですか?
音無小鳥
ん~。今のところはそうは思わないから、まだ考えてないわ。
高槻かすみ
そうですか...
高槻かすみ
そうですか...あっ!!
音無小鳥
どうしたの?
高槻かすみ
誰かからダイレクトメッセージが届きました!
音無小鳥
ま、まさか...
高槻かすみ
はい、そのまさかでした。黒井社長です...。
音無小鳥
いよいよ気づかれちゃったか...。今度は何を邪魔してくるのか。メール見て!
高槻かすみ
はい!あっ、3Dモデルの映像付きです!投写します!
黒井社長
ごきげんよう、弱小事務所のみなさま。みなさま方の企画が再び始まったと聞いて驚いている。
黒井社長
今回メールを送った理由は他でもない。我が黒井グループも、この企画に協賛させていただく。
高槻かすみ
えっ!?そんな話があったなら早く言ってください小鳥さん!
音無小鳥
いやいやいやいや!聞いてない聞いてない!向こうが一方的に宣言しただけでは...。
黒井社長
我が黒井グループは、「ハンター」の技術を確立することに成功した。これを当ゲームに投入する。
音無小鳥
いやいや!一方的すぎるって!断固反対です!
黒井社長
投入予定は200体。羽田空港に到着する貨物便から、様々なルートでハンターを運び出す。
黒井社長
ぜひとも、黒井グループのハンターをよろしくお願いしたい。それでは。
黒井社長
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高槻かすみ
結局、ゲームの妨害が始まるということですか?
音無小鳥
そうとしか考えられないわ。いよいよ私たちの一番嫌なポイントを突いてくるようになったわね。
音無小鳥
ハンターを大幅に増やせば、プレイヤーも逃げ切れずゲームが終わる。されて一番嫌なことだわ。
高槻かすみ
どうしますか...?
音無小鳥
どうするもこうするも...
音無小鳥
...
音無小鳥
プレイヤーのみなさんに、止めていただくほかありません!
高槻かすみ
いよいよミッション、ですね?
音無小鳥
そう!かすみちゃん、あなたの意見も採用するときが来たようね!
高槻かすみ
私の意見...?
音無小鳥
そう。羽田から様々なルートで流れてくるハンターを、あらゆる形で止めてもらうわ!
音無小鳥
かすみちゃん、メール作成よろしく!黒井社長、あなたの挑戦に、全力で立ち向かいます!
高槻かすみ
アイアイサー!
(台詞数: 36)