高木社長
音無君。君は百合営業というものを知っているかね?
音無小鳥
ゆ、百合営業ですか!?
音無小鳥
もちろん知って…いやいや!聞いたことくらいならありますねー。
高木社長
そうか。音無君の耳にも入っているか。
音無小鳥
社長が百合営業なんて言葉を口にするなんて…いったいどうしたんですか?
高木社長
いやいや。最近ちょっと小耳に挟んだだけだよ。
高木社長
女の子達が仲睦まじく交流する姿が、ファンにとても喜ばれるという話をね。
高木社長
そして、そういうファンサービスを百合営業と呼ぶらしいじゃないか。
音無小鳥
は、はぁ…。まあ間違ってはいない…ですね。
高木社長
だからうちでも取り入れてみようと思うんだ。
音無小鳥
えっ!?ゆ、百合営業をですか!?
高木社長
うむ。仲良しことは美しきかな。アイドル諸君の絆を深めるチャンスになるかもしれないしね。
音無小鳥
なるほど…すごく良い考えだと思います!
高木社長
そう言って貰えて嬉しいよ。まあ、うまくいくかはわからないから、慎重に進めるよ。
音無小鳥
慎重に…というと、どんな風に進めるんですか?
高木社長
とりあえず、適当な2人組みに1週間だけ百合営業をしてもらうつもりだ。
高木社長
その後、うまくいきそうなら継続、駄目そうならカップル解散でどうだろう?
音無小鳥
期間が少し短いかもしれませんが…そうですね。それが良いと思います。
音無小鳥
あ、ちなみに、誰にお願いするかとかは決めています?
音無小鳥
できれば私に人選を任せてもらえると嬉しいかなぁ、なんて。
高木社長
そうかね?それならば、人選は君に一任しよう。
音無小鳥
ありがとうございます!!この音無小鳥、精一杯やり遂げてみせます!!
高木社長
うむ!良い返事だ!期待しているよ!
音無小鳥
はい!任せてください!
音無小鳥
…これは、ワクワクが止まらないわ!!
(台詞数: 25)