星井美希
なんなのその小学生みたいな言い回し。
双海亜美
いやいや、ミキミキが難しいっていったから。
双海亜美
いや、でもそう思ったりしない?
星井美希
……いや、まあ分からなくもないけど、泣きわめくほどでは非の。
星井美希
あ、もしかしてひっかけ?平気だと言ったら「じゃあ試してみる」とかいって暗いところにミキを!
双海亜美
いやいや。
星井美希
あ、もしかしてこの先の日本は暗いみたいな?
双海亜美
フツーの意味に決まってるっしょ。あと同じ口角の上げ方やめて。
星井美希
承りーの。
星井美希
でもって暗いのが怖いって?あ、もうすぐ夜だから?
双海亜美
流石鋭いね。最近暗くなるのも遅くなっては来たけど……
星井美希
鋭いとはよく言われるの、このアイコンの毛先凄くない?怪我しがちなの。
双海亜美
いやミキミキはどのアイコンでも鋭利だけど。で、夜には毎日なるわけっしょ?
星井美希
なんか北の方は夜にならぬデーがあるとか伝え聞いてるの。新潟あたりかな。
双海亜美
いやもうちょい北かと思うけど、やっぱり夜って身近なもんだよね。
双海亜美
じゃあ怖がる必要もとくに無い気がするっぽいよね?
星井美希
おー!確かに!それは大発見なの!よく考えたら夜なんて何の怖さも無いの全く恐怖する必要もない
星井美希
とはならぬの。怖いもんは怖いって言ってるの。
双海亜美
あー、やっぱりミキミキもそっち派かー。
星井美希
いや、確かに毎日夜になるってのはわかるけど、たまにしかならなかったらもっと怖くなるの。
星井美希
なるけどそう思っても今別に怖くなくなるわけじゃなくない?
双海亜美
真美とおんなじ事言ってるё。
双海亜美
だから、暗いところ見つけたら敢えて行ってみるスタイルで。
星井美希
いやいやなのなの。
双海亜美
と言うわけで最近寄り道にはまってるわけさ。
星井美希
はあ。
双海亜美
と、それで最近帰りが遅くなっててね。
星井美希
まあ今もまさになの。
双海亜美
か~え~り~が~お~そ~く~
星井美希
帰り以外も遅くなってるの。
双海亜美
朝カレー流行ってるよね。
星井美希
時代から遅れすぎなの。
双海亜美
お姫ちんがね。
星井美希
む、いきなりなの。
双海亜美
お姫ちん「そ~れ~は~や~み~に~あ~て~ら~れ~て~い~る~の~で~す~」
星井美希
貴音も遅れてたの。
双海亜美
お~姫~ちん~「あ~まり~夜に~辺りを~見回す~ような~事は~しない方が~良い~で~す~
星井美希
名前まで遅れてるの。
双海亜美
お姫ちん「闇が暗いのは当たり前で、よく分からないのも当たり前なら……」
双海亜美
お姫ちん「どこに道があっても当たり前ですよ」って電報で……
星井美希
貴音まで遅れてるの。
星井美希
いや貴音は普段から遅れがちだけど。
双海亜美
で、しばらくは一人で帰らないように言われたんだ!
星井美希
なるけど……
星井美希
つまりおもりさんだね。
星井美希
え!もしかしてこれからずっと?
双海亜美
まあ、亜美と一緒にいてくれれば良いから。……それでさ、ミキミキ。
双海亜美
どこから来たか覚えてる?
星井美希
え?どゆ意味?
双海亜美
……そっか、じゃあもう一回だね。
(台詞数: 50)