黒井社長
さぁ ゼクロム! 復活の時だ! わたしに その姿を 見せてくれ! ハーッハッハッハ!!!
黒井社長
(ダークストーンが光り出す)バリバリバリ……
黒井社長
(ダークストーンが光り出す)バリバリバリ……バリッ!!!
黒井社長
(ダークストーンがゼクロムに形を変えた!)
黒井社長
ゼクロム/……
黒井社長
ゼクロム/……バリバリバルァーッ!!!!!
黒井社長
おぉ! その漆黒の姿! まさしく ゼクロム! フハハ 成功だーっ!!!
高木社長
キミ 大丈夫かね! ……あれは ゼクロム! しまった 遅かったか……
黒井社長
む? タカギか? ククッ 貴様が いたのは 知っていたぞ 一歩 遅かったようだがな!
黒井社長
まぁ 貴様のような 軟弱者は わたしの後ろを 歩むのが 丁度いいなぁ! ハーッハッハッハ!
高木社長
くっ…… ハンサムくんから 場所は 聞いていたのだが 間に合わなかったようだ ……すまない
高木社長
キミに 任せてばかりだったが わたしも ゼクロム復活を 阻止する 方法を 探していたのだ
高木社長
その過程で あのゼクロムは とても 危険な状態だと わかったのだ…… おいクロイ!
高木社長
強制的に 復活させた ゼクロムは エネルギーの 蓄積により 暴走する可能性が 高いんだ!
高木社長
人間の言葉にも 耳を貸さないやもしれん! 今すぐその場から 離れるんだ!
黒井社長
暴走だと? ククッ 良いではないか! そのくらいの 力が無いと 復活させた 意味がない!
高木社長
クロイ お前……
黒井社長
フンッ 周回遅れの 貴様など もうどうでもいい! さぁゼクロム わたしの話を 聞いてくれ!
黒井社長
ゼクロム/……
黒井社長
ゼクロムよ わたしは お前を ポケモン達を 愛している! 人間と ポケモンは 共存し
黒井社長
助け合い 幸せを 育むべきものたちなのだ! しかし人間は 自らの発展を 望むばかりで
黒井社長
共存すべき ポケモン達を 日陰に 追いやってきた! 今の力を持つ 人間は ポケモンの事を
黒井社長
都合の良い 存在としか 思っていないのだ…… わたしには それが 我慢ならない!
黒井社長
ゼクロムよ! わたしは ポケモンと 人間との 真の幸福を 実現したいのだ! それが理想だ!
黒井社長
お前の力があれば 叶えられるんだ…… 圧倒的な力による 統治は 必ず幸福を 生み出す!
黒井社長
さぁゼクロム! わたしに 従ってくれ! わたしの 正しい理想の元で 新しい世界を 作ろう!
黒井社長
ゼクロム/……
高木社長
……ゼクロムは クロイの話を 理解しているようだ…… どうするのだ……?
高木社長
ゼクロム/……
高木社長
ゼクロム/……バリバリッシュ!バリバリバルァー!!!(電撃装置を破壊する)
黒井社長
ぬっ……! た 確かに 荒事の 非礼は詫びよう! だがゼクロム! わたしの理想は本物……
黒井社長
ゼクロム/バリバリバルァー!!!(辺りに電撃を撒き散らす!)
高木社長
い いかん! ゼクロムが 暴走を始めた…… クロイの 理想を 認めなかったのか……?
黒井社長
な…… なぜだ ゼクロム! わたしと お前となら その理想も 叶えられるんだぞ!
黒井社長
ゼクロム/バリバリバリ……
高木社長
あの光は…… まさか クロスサンダーか! まずい! クロイ! その場から離れるんだ!
黒井社長
ゼクロムよッ! わたしは……
黒井社長
ゼクロム/バリバリバルァー!!!(クロスサンダーをクロイに向かって放つ)
高木社長
ク クロイーッ!!!
黒井社長
……
黒井社長
……き 貴様! 離せ 馬鹿者! わたしを ゼクロムから 遠ざけるんじゃあないっ!
高木社長
あれは クロイの ゲンガー…… 咄嗟に 出てきて クロイを 助けたのか…… 間一髪だったな
黒井社長
ゼクロム/バリバリバリバリバリバルァー!!!!(暴走を続けるゼクロム)
高木社長
だが 一番恐れていた事が 起こってしまった…… あのゼクロムを 静めるのは 容易ではないぞ
黒井社長
……まだだ まだ終わってはいない! わたしの 理想が正しいと ゼクロムに 認めさせる……
高木社長
もういいだろクロイ! ゼクロムは…… お前の理想を 認めなかった それが事実だ!
高木社長
……お前の 理想は 素晴らしいかもしれないが 結果だけを 追い求めていては 幸福などは……
黒井社長
黙れ! 貴様の戯れ言など 聞き飽きたわ! クソッ もう一度 もう一度だ……
黒井社長
??/ふぅん あの子が ゼクロムなんだね
黒井社長
き 貴様は……!
(台詞数: 50)