黒井社長
その日の夜、功一宅…………
黒井社長
功一「よしデルタ、武器の整備も終わったぞ、これで完璧だ。」
黒井社長
デルタ「やっとか…………かなりかかったな…………。」
黒井社長
功一「ロング・メガ・バスターの強度を上げるための改造をしたからな……」
黒井社長
功一「そうすればある程度の連射は可能だからなぁ……」
黒井社長
デルタ「それであのバトルはどうだったんだ?」
黒井社長
功一「あぁ、有意義だったよ……」
黒井社長
功一「バイアランに試験搭載していた高速翼のいろんな可能性が見えてきたからな」
黒井社長
功一「もしかしたら必殺技に応用できるかも知れない……」
黒井社長
デルタ「それは俺でも可能か?」
黒井社長
功一「なら、試してみるか?修理ついでに試験搭載して見たんだが……」
黒井社長
デルタ「あぁ、頼む。」
黒井社長
高速翼試験中…………
黒井社長
デルタ「何かしっくり来ねぇなぁ…………」
黒井社長
功一「俺もそう思ったよ…やっぱりナイトロバーストのみにした方がいいなぁ…」
黒井社長
デルタ「そうだぁ…何取り出してるんだ…?」
黒井社長
功一は、収納棚からひとつの箱を取り出した。
黒井社長
その箱には、ケルベロスバクゥハウンドと書かれていた。
黒井社長
功一「次に灼熱少女に出会う機会があったら、環に渡したいと思ってな…こいつを」
黒井社長
デルタ「あのガイアの強化素材としてか?」 功一「あぁ、」
黒井社長
功一「あのガイアはもっと強くなる…そう感じるんだ…」
黒井社長
功一「それに…次は琴葉とバトルしてみたいからなぁ…お前もそうなんだろ? デルタ」
黒井社長
デルタ「あぁ、いつかバトルしてみたいぜ…あのユニコーンとな……」
黒井社長
この日の数ヶ月後のとある日に高木社長との偶然の出会いがあるとは…………
黒井社長
この時は全くおもっていなかった。
(台詞数: 25)