黒井社長
……そうか、分かった。貴様らは引き続き、作業を進めろ。片時も気を抜くなよ
黒井社長
<ガチャン!>よし、あの計画は順調に進んでいるようだな。後は……
黒井社長
<コンコン>……入れ
黒井社長
<ガチャッ…………バタン>
黒井社長
???「失礼します」
黒井社長
ふん、貴様か……何の用だ?
黒井社長
???「765プロのアイドルトレーナーの情報を持って来ました」
黒井社長
何?……見せてみろ
黒井社長
???「はい、こちらです」
黒井社長
……ほぅ、よく調べてあるな。……印が付いているのは何だ?
黒井社長
???「今後伸びるであろうアイドルトレーナーです。特に、竜宮小町の3人は警戒が必要かと」
黒井社長
???「リーダーの水瀬伊織を筆頭に、今後我々に猛威を奮う可能性があるでしょう」
黒井社長
……その竜宮小町とやら以外にも、印が付いているが?
黒井社長
???「はい。私個人としては……youーiにも、警戒が必要と考えています。特に……」
黒井社長
ふん、貴様の感想などどうでもいい。貴様は黙って765プロの情報を持って来れば良いのだ
黒井社長
何のために、わざわざ貴様を765プロに潜り込ませたのか……それを忘れるな。いいな?
黒井社長
???「………………」
黒井社長
???「分かりました」
黒井社長
分かればいい、下がれ
黒井社長
???「失礼しました」
黒井社長
<ガチャッ…………バタン>
黒井社長
……よし、こっちの準備も順調だな
黒井社長
わざわざこんな事をしなくても、我が961プロのアイドルトレーナーが負けるなどあり得んが……
黒井社長
敵を知り己を知れば百戦危うからず。敵の情報を仕入れてこそ、完全勝利を手に入れられる
黒井社長
それに……765プロから優秀な人材も手に入れた
黒井社長
あんな天才を、あんな三流プロダクションに所属させるなど、宝の持ち腐れになりかねん
黒井社長
ああいった天才は、961プロで育ててこそ真価を発揮する
黒井社長
……今に見ていろ、高木!
黒井社長
アイドルトレーナーの頂点に立つのは、我が961プロだ
黒井社長
それをこれから思い知らせてやろう<スッ>
黒井社長
<ポパピプペ>
黒井社長
………………
黒井社長
ウィ、私だ。“あの3人”の調子はどうだ?
黒井社長
………………そうか、分かった。なら、そろそろ動いてもいい頃合いだな
黒井社長
…………あぁ、そうだ。近日中に予定を取り付ける…………
黒井社長
「プロジェクト・フェアリー」の始動開始だ!
(台詞数: 36)