篠宮可憐
主任からVer.Xのことを聞いてから一週間後…
篠宮可憐
私は何故かガンプラバトル協議会の本社に呼ばれました…
篠宮可憐
…何で呼ばれたんだろう…?
玲音
???『君が篠宮可憐かい?』
篠宮可憐
は…はい…って…誰ですか?
玲音
???『名乗るほどのものじゃ無いよ…ただ…私は彼奴が気に食わないけどね』
篠宮可憐
…?
玲音
???『良いからエレベーターに乗って上に行きな』
篠宮可憐
は…はい
篠宮可憐
(本社屋上…社長室)
黒井社長
???『君が篠宮可憐君だね?』
篠宮可憐
は…はい…
黒井社長
???『怖がる必要は無いさ!私は協議会会長兼社長のアダムだ』
篠宮可憐
あの…私がここに呼ばれた理由って…何ですか?
黒井社長
アダム『呼ばれた理由かい?簡単だよ!これを見たまえ!』\パチンッ/
篠宮可憐
っ!?これは!?
篠宮可憐
可憐の目の前には2機のMSが存在した…片方はトリコロール、もう一方は黒一色…
黒井社長
アダム『これは君の試験していたシルエットイクスガンダムの完成形…ネオイクスガンダム』
篠宮可憐
な…何でVer.Xを知ってるんですか!?
黒井社長
君の戦闘データを送ってもらったのだよ…既にネオイクスガンダムには君の戦闘データが入っている
黒井社長
君は本日付で本社でのテストデヴァイザーをやって貰う
篠宮可憐
…お断りします!
黒井社長
…何だと?
篠宮可憐
大体主任からは何も聞いてません!ネオイクスガンダムなんて作るなんて言ってすら無いです!
黒井社長
奴は黙って進めていたのだy
篠宮可憐
そんな事はあり得ません!主任は絶対に私達テストデヴァイザーに作る機体は言ってから作ります!
篠宮可憐
それなのにこの機体に関しては何も言われてない!この機体…どうせ貴方が勝手に作った機体…
篠宮可憐
今の私の機体はシルエットイクスガンダム!ただそれだけです!
黒井社長
黙っておけば調子に乗るなよクソガキが!!\ドカッ!/
篠宮可憐
っ!?かはっ…
篠宮可憐
可憐はアダムの蹴りを真正面から喰らった…
黒井社長
黙って飼い犬になっておけばよかったものを…まぁいいさ…ガキにしては…良い体してやがるからな
黒井社長
折角だから私直々に調教して従わせてやる…夜だけでなく昼間からな!!
篠宮可憐
(しゅ…しゅに…ん…た…助け…て…)
篠宮可憐
(…いや…弱気になっちゃダメ…強気で…この状況も1人で乗り越えないと)
黒井社長
おら…行くぞガキ!\グイッ!/
黒井社長
アダムは可憐の髪を掴み引っ張る
篠宮可憐
い…痛っ…
黒井社長
これからたっぷりとネオイクスガンダムを扱えるように調教してやるからn…\ドォォォォォン!/
黒井社長
っ!?な…なんだ!?
黒井社長
突如先ほど見せたネオイクスガンダムの2号機が大爆散した
黒井社長
???『悪代官!可憐を返すのです!!』っ!?あの機体は!
篠宮可憐
Gフェザー…まさか…まつりちゃん!?
(台詞数: 43)