
七尾百合子
さ…詐欺探偵とは失礼な!?

北沢志保
だったらアンタが私にやった事思い出しなさいよ!!依頼人を情報屋に売るって何様よ!?

七尾百合子
俺様\ドャァ/

北沢志保
…

七尾百合子
やめて…冗談だからその冷たい目線で見るのやめて…

七尾百合子
怪物『うごぁぁぁぁ!』げぇ!?まだ動くの!?

七尾百合子
渾身の必殺『アタックシールド』やったのに!?

北沢志保
何がアタックシールドよ!?ただの轢き逃げじゃないの!!弟になんて事してくれるのよ!?

七尾百合子
は?弟?

北沢志保
あの怪物みたいなの私の弟よ!!

七尾百合子
志保さん…またまた冗談を〜(笑)

七尾百合子
瑞希(百合子さん…志保さんの言ってることは本当です)…えっ?

七尾百合子
瑞希(検索した結果…デストル怪人によって改造されてあの姿になってます)…

七尾百合子
ど…どどど…どうしよう!?バイクで引いちゃったよ!?裁判沙汰!?

七尾百合子
瑞希(いえ…取り敢えずそれは置いておいて…本体を倒さないと元に戻すのは不可能です)

七尾百合子
なら…

七尾百合子
怪物『ぐぉぉぉぉぉ!!』

北沢志保
危ない!!\ドォォォォォォン!/

七尾百合子
先ずは気絶させることが最優先だね!おら!!\ドゴォォォォン!/

七尾百合子
怪物『きゃうん!?』\ドァォォォォォン!/

七尾百合子
\シュゥゥゥゥゥ/陸『うぅ…う〜ん…』

北沢志保
りっくん!!陸『お…お姉ちゃん…』

北沢志保
痛いところとかない!?陸『うん…けど…怖い…お姉ちゃんを襲いそうになるから…』

北沢志保
大丈夫よ…

七尾百合子
瑞希ちゃん…取り敢えずここは一件落着…で…本体はどこに居るの?

七尾百合子
瑞希(聞かれたって分かりませんよ…情報下さい)はぁ…そう言う感じかぁ…

北沢志保
本体って…アイツなら街でおねショタ見るとか言って飛んでったわよ?

七尾百合子
…は?

七尾百合子
瑞希(…百合子さん…今回の怪人の正体がわかりました…)あー…了解…

七尾百合子
じゃあ私は行くから…弟君まだ完全に戻ったわけじゃないからね…

北沢志保
…えっ?

七尾百合子
それじゃ…\ブロロロロ…/

北沢志保
あっ!!待ちなさいエセ探偵!!

北沢志保
…もぅ…

北沢志保
…街…いったいどんな状況になってるのかしら?

北沢志保
…行ってみよう…

北沢志保
志保は弟を背負って街へと歩き出した
(台詞数: 37)