北沢志保
プロデューサー、やっぱりここにいましたか…
北沢志保
劇場が全面禁煙だからってわざわざ外に出てまで吸いたくなる物なんですか?
北沢志保
一人の時間が欲しい事もある、ですか…気持ちは分からないではないですけど…
北沢志保
でも、こんな寒い日にわざわざ外に出るなんてやっぱり理解できませんね…
北沢志保
夜闇に浮かぶ紫煙は綺麗だろうって…中二病には15年程遅いですよ?
北沢志保
それが格好いいって言われるのはプロデューサーの父や母の世代の話だと思いますけど…
北沢志保
大体紫煙なんて言葉がまず格好付けすぎなんですよ。
北沢志保
一箱400円以上する物に火を付けて身体に悪い煙を吸って回りには文字通り煙たがられる…
北沢志保
これだけデメリットしか無いものを紫煙だなんて格好つけた言葉で誤魔化すんですから…
北沢志保
プロデューサーもタバコ休憩を終えた後に嫌な顔をする子がいる事くらい気づいてますよね?
北沢志保
噂ではプロデューサーをいかに禁煙させるかって作戦まで立てられてるらしいですよ?
北沢志保
本当、そこまでして煙草を吸いたいプロデューサーの気持ちがわからないです…
北沢志保
そこまで言うのになんで志保は離れないのかって…なんででしょうね…
北沢志保
私、煙の匂いはそこまで嫌いじゃないんですよね…何か懐かしい感じがして…
北沢志保
お父さんが吸ってたのかって…そっか、そう言う事か…
北沢志保
ええ、私が物事つくかつかないかの頃までは吸ってたはずです。
北沢志保
ベランダで吸うお父さんに私が話しかけて…だから懐かしかったんですね…
北沢志保
もう…頭を撫でないでくださいよプロデューサー、髪に匂いがついちゃいます…
(台詞数: 18)