
伊吹翼
(志保ちゃんとおでかけしてから今日で1週間くらい経った...)

伊吹翼
(自分でできることはなるべくして、プロデューサーさんにあまり負担をかけないようにしてきた)

伊吹翼
(こうしてみるとプロデューサーさんって毎日、大変なことしてたんだなぁ...と思う)

伊吹翼
今日はプロデューサーさんに、肩もみでもしてあげよっかな~♪

伊吹翼
(それにプロデューサーさんに久しぶりに会いたかったから...事務所のドアを開けると...)

音無小鳥
...やるわよ...亜利沙ちゃん!!

松田亜利沙
はい!! ありさ...いつでも準備はバッチリですよ!!

伊吹翼
...何が大丈夫なんですか?

伊吹翼
(なんかプロデューサーさんの机の前で小鳥さんと亜利沙さんが話してるみたいだけど...)

音無小鳥
な...なんでもないのよ...翼ちゃん...

松田亜利沙
そ、その通り...なんでもありませんよ!! だから...見なかったことに...

伊吹翼
...なんでもないなら見たっていいじゃないですか、楽しそうだし♪

伊吹翼
(なんか二人でナイショ話してるみたい...もしかして恋バナかな?)

松田亜利沙
ど、どうしましょう...このままじゃありさのコレクション奪還作戦が...

音無小鳥
あきらめちゃだめよ...なんとしても翼ちゃんを私側に...! (小声)

伊吹翼
(二人ともなんかヒソヒソ話をしてるみたい...恋バナじゃないのかな?)

音無小鳥
翼ちゃん、もしよかったらなんだけどね...暁くんのパソコンを一緒に見てみない?

伊吹翼
そのノートパソコンですか...でもプロデューサーさんがイヤがるんじゃ...

音無小鳥
...実はここだけの話、暁くんの秘密がこの中に隠されているらしいの...

松田亜利沙
ああ~...確かプロデューサーさんの秘蔵のファイルですね...噂の。

伊吹翼
へ~...もしあるなら、わたしも見てみたいです♪

伊吹翼
(そしたらプロデューサーさんのこと、もっと知れて、夢中にさせられるかも♪)

音無小鳥
(予想通りね...これで冬のコミケで使う、暁くんの豊富な素材が...!)

松田亜利沙
(これでプロデューサーさんのPCにある豊富なアイドルちゃんのコレクションが...!!)

松田亜利沙
ならばさっそくPCを立ち上げて、起動しちゃいましょう!! ...パスワードは...

伊吹翼
確かプロデューサーさんの誕生日だったから...『April,1』のはずですよ?

音無小鳥
ナイスアシストよ、翼ちゃん!! ...うん、なんとかログインできたわね!

伊吹翼
(画面が切り替わって、デスクトップが表示される...すごくオシャレなアート調の壁紙...)

音無小鳥
ゴシック調のアート作品...さすが事務所の男性の中で最もオシャレなだけあるわね...

松田亜利沙
そんなことより早く探しましょう!! ...きっとここら辺にあるはずですね...

伊吹翼
(亜利沙さんがフォルダを開いて、一覧の中のUSBカードの部分を開いた...)

音無小鳥
...ビンゴね...さすが亜利沙ちゃん...なかなか悪いわねぇ...

松田亜利沙
プロデューサーさんみたいな人はUSBにデータを保存しがちですからね...チョロいものです♪

音無小鳥
それじゃあさっそくこのフォルダを...まずは小さい頃のやつから...

伊吹翼
(いろんなファイルを開いてくわたし達...たくさんの写真が画面を埋めつくしていく...)

音無小鳥
これは...貴重なショタ友同士の写真...はぁ...尊い...!!

松田亜利沙
むほーっ!! アイドルちゃんの水着撮影のボツショット!! ...これはお宝ですぅ!!

伊吹翼
(...二人のテンションが異様に高いなぁ...写真が全然...)

伊吹翼
(...二人のテンションが異様に高いなぁ...写真が全然...?)

伊吹翼
ねぇ二人とも...この人って誰なのかな?

伊吹翼
(見つけたのは、高校生くらいと小学生くらいの男の子...多分、兄弟の写真だと思う。)

伊吹翼
(小さい子はプロデューサーさんなんだろうけど...今とずいぶん姿が違う...)

音無小鳥
これは...暁くんと...お兄さんかしら?

松田亜利沙
でも色々ヘンですよね? ...髪の毛の色とか、体つきとかも...

伊吹翼
(おじいちゃんのように白い髪に、にごった緑色の目...今のプロデューサーさんとは全然違う)

伊吹翼
?「見ちゃったか...やっぱり身内って言っても油断できないもんだね♪」

伊吹翼
(ドアの方から聞こえるなじみのある声...でもそれはいつも聞く声とは少し違って...)

伊吹翼
...プロデューサー...

伊吹翼
...プロデューサー...さん...

伊吹翼
(冷たく...するどく向けられるグリーンの目は、わたしの心を突き刺すように思えた。)
(台詞数: 50)