野々原茜
しーーーーー……(ダッダッダッ
野々原茜
しーーーーー……っほりんっ!(だきっ
北沢志保
きゃっ……あ、茜さん?
野々原茜
ふっふっふっ、茜ちゃんの可愛さ表現術第1203の技!ドップラー茜ちゃん!
野々原茜
気になる?気になっちゃうよね!?新しく披露された必殺技ってどんな技なのか気になるもんね!?
野々原茜
この技の秘密は門外不出なんだけど、志保ちゃんがどーーーしてもって言うなら…
野々原茜
考えてあげてもいいかなって思うよ?どやどや?
北沢志保
じゃあいいです、失礼します
野々原茜
うんうん、わかってるよ…しほりんは素直になれない思春期ガールだもんね…
野々原茜
気持ちを上手に伝えられないもどかしい気持ち!心の底では、こんなにも茜ちゃんを好きなのに!
野々原茜
大丈夫!茜ちゃんは、いつでもしほりんのこと、大好きだからっ!
野々原茜
あ、でも独り占めはダメだからね?茜ちゃんの可愛さは、全世界に届けられるべきなのだ!
野々原茜
それにそれに、茜ちゃんの可愛さの過剰摂取は依存性が高すぎるから禁止されています!
野々原茜
……あれ?でも、それってみんながもっともっと茜ちゃんを求めるってことだよね?
野々原茜
よーし、ルール変更!茜ちゃんが法律だー!みんな、もっともーっと茜ちゃんを求めて争うのだー!
野々原茜
具体的に言えば、ご当地茜ちゃん人形やコンサートペンライト、Tシャツを買うべし!
野々原茜
あ、でね、ドップラー茜ちゃんっていうのはね?
北沢志保
(一人でこんなに喋って疲れないのかな…)
野々原茜
お、しほりんなにやら疲れた顔してるね?大丈夫?茜ちゃんのこと、ぎゅってする?
北沢志保
疲れの原因にハグしたら、余計に疲れが溜まりそうなので遠慮しておきます
野々原茜
おっふ、ストレートにきたねぇ…
北沢志保
で、走ってきたのには、なにか理由があるんですか?
野々原茜
あ、それそれ!肝心なことを忘れていたね!
野々原茜
志保ちゃん、今日は何の日か知ってるかニャ?
北沢志保
…知らないっていったら?
野々原茜
思い出すまでくすぐります
北沢志保
……茜さんのお誕生日ですね
野々原茜
ふふふ、志保ちゃんもくすぐりには弱かったか〜
北沢志保
まぁ、同じ事務所の、同じユニットの人の誕生日くらいなら覚えられますから
野々原茜
志保ちゃんが、他人の誕生日を覚えていたなんて…!昔はあんなに尖ってた志保ちゃんが…ほろり。
北沢志保
いちいち余計なんですよ、茜さんは
野々原茜
にゃはー、ごめんなさいっ。それでそれで?プレゼントは?
北沢志保
すぐにねだるんですね、相変わらずというかなんというか…
野々原茜
茜ちゃんをお祝いしてくれる気持ちが冷めないうちに受け取りたいからね
北沢志保
…猫のマグカップです。他の人と被りそうで怖いですけど
野々原茜
むむっ、持ち手が尻尾になってるんだね
野々原茜
うんうん、ごーかーくっ!茜ちゃんポイント、100ポイントあげちゃおう!
北沢志保
……まぁ、気に入ってくれたみたいでよかったです
(台詞数: 38)