最上静香
うどん術最終奥義...『水嵐』!!\ガッ…ギュルルルッ!!!/
エミリー
まさに名前の通りの投げ技...麗花さんが嵐に巻き込まれたかのようです!!
最上静香
(この技は関東一のうどん帝国、群馬の現地人『群魔衆』に習った技...)
最上静香
(麗花さんを軸にして回り、柔道でいう大外刈と自分の回転を組み合わせる...)
最上静香
(自分も捨て身にした必殺...でも、そうでもしなきゃ麗花さんに勝てない!!)\グルッ‼/
最上静香
この一撃に...すべてを...かける!!!\ギュルルルッ…/
北上麗花
(体が...持っていかれる...!!)\グルッ…カクッ!!!/
エミリー
ここで麗花さんの重心が崩れました!! 静香さんがこのまま決めてしまうのでしょうか!?
最上静香
(決められる...私が麗花さんに...勝てる...)\ギュルルルッ…/
最上静香
(決められる...私が麗花さんに...勝てる...!!)\ギュルルルッ…ドズッ!!/
北上麗花
っ...やっと逃げられた...!! \ズザザザッ…!!!/
最上静香
(あれ...どうして手の力が抜けたんだろ...)
最上静香
(あれ...どうして手の力が抜けたんだろ...!?)\ジワァッ…ピチョッ…/
エミリー
Jesus…!!! What happened to thing!!?
エミリー
玲音(最上のわき腹から...出血してるだと...!?)
エミリー
こんなことあり得たでしょうか...? 麗花さんの指突きが静香さんを出血させたようです!!
北上麗花
惜しかったな～、もう少し深かったら一撃で終わってたのにな～♪
北上麗花
ま、もう静香ちゃんは終わりだけどね♪\バッ…ヒュッ!!!/
最上静香
\ヂッ…ジャッ!!!/...っ...最上流うどん掌...踵!!
エミリー
静香さんの前蹴りが麗花さんに直撃!! 麗花さん、またしてもつき放されました!!
北上麗花
\ダンッ…グッ…!!/っ...まだ...負けられない...!!
最上静香
っ...こんなの...反則すぎるわよ...!!\ピチョッ…ツゥッ…/
最上静香
(次が本当に最後の攻撃になるはず...もう決めるしかない...!)\スッ…/
エミリー
玲音(試合がもうすぐ...)
エミリー
玲音(試合がもうすぐ...動く!!)
最上静香
最上流うどん術、皆伝『雷打』!!\ダンッ…ゴッ!!!/
北上麗花
えーいっ!!\シュッ…/
北上麗花
えーいっ!!?\シュッ…ベキィッ!!!/
エミリー
静香さんの肘が麗花さんの突きを真っ向から崩しました!! 嫌な音が指先からなっています...
北上麗花
...っ...ええいっ!!\ヒュッ!!!/
最上静香
\フッ…/もう同じ手は何度も通じませんよ!! 最上流うどん掌、『極』!!
最上静香
(この距離じゃ麗花さんは逃げられない...やっと勝てるんだ...!)
最上静香
(この距離じゃ麗花さんは逃げられない...やっと勝てるんだ...!?)\ブズッ!!!/
北上麗花
...残念でした...あとちょっとだったね～♪
エミリー
Oh my god…麗花さんの指が静香さんの腹部に完全に刺さっています!!
最上静香
─腹部の痛みに薄れ行く静香の意識...脳裏に思い浮かんだのはある思い出─
最上静香
─父からアイドルへの道を否定された思い出...その記憶が彼女をさらに成長させる。─
最上静香
─無意識のうちに天を指す右腕、足から、体から手へと動きを伝える─
最上静香
─窮地の中、彼女はうどん掌を洗練...うどん掌を達人の境地へと昇華させていた─
最上静香
最上流 真うどん掌...『一握』!!
エミリー
(あれはまったく形の違う...新しい饂飩掌...!? )
北上麗花
はい、ぐさーっと♪\ドズッ…ズブッ…!!!/
北上麗花
─しかし皮肉にも麗花の左手の指が静香の右腕を突き刺し...麗花の頬を虚しくかすめた。─
北上麗花
あ...せっかくだから、静香ちゃんにいいこと教えてあげるね♪ ...それは...
最上静香
...うそ...そんなの...しんじな...
最上静香
...うそ...そんなの...しんじな...\ドサァッ!!!/
エミリー
饂飩を司る大和撫子、ここに倒れてしまいました!! 蒼の衣装が赤黒く染まっていきます...
エミリー
\おい、早く担架持ってこい!/ \このままじゃヤバいぞ!!/
北上麗花
それじゃあ静香ちゃんが運ばれる前に...パンツ取ったげろー!!
北上麗花
勝者『北上麗花』狩ったパンツ『フツーの白いパンティ』
(台詞数: 50)