如月千早
\バサッ/別人に成りすます経験なんて、なかなかできないから…。
北沢志保
\バサッ/わたしはまたやることになるとは思ってませんでした。
北沢志保
しかも、どうしてハイテンションな役回りばかりくるのかしら。
最上静香
良かったじゃない。演技の幅が広がって。
北沢志保
あなたはもう少し演技して。
北沢志保
あなたはもう少し演技して。あのぎこちなさはヒヤヒヤしたもの。
最上静香
だって、あなたの素の姿を知ってたら…
最上静香
だって、あなたの素の姿を知ってたら海美さんのテンションで話してるのが面白過ぎて♪
北沢志保
まったく…。黒服たち『貴様ら…!よくも!』
最上静香
来ます!二人は下がってください!
如月千早
自分の身くらいは守れるわ。それより…!
最上静香
\ギャリン!/…!
北沢志保
\ギャリン!/危ないわよ。後ろ。
北沢志保
\ガッ!/もう戦闘は始まっているのだから、自分の心配もしなさい!
最上静香
わ、わかってるわよ!
最上静香
はああ!\ガシイ!/
如月千早
…静香の後ろを狙う相手には北沢さんがフォローに入るし、その逆のタイミングもバッチリ。
最上静香
志保!前に出過ぎよ!下がって!(黒服に上段から打ち込む)
北沢志保
誰かさんが遅いのよ!…合わせてあげる!(受け止めた黒服の空いた腹を打つ)
最上静香
誰が遅いですって!(志保の背後から打ちかかって来た黒服の鳩尾を痛打)
北沢志保
あなたの事だなんて言ってないわよ!(静香を狙うナイフを叩き落として返す刀で延髄を打つ)
北沢志保
自覚でもあるの?(斬りつけてきた刃を受け止める)
最上静香
あるわけないでしょう!(志保に斬りつけている黒服の腹を薙ぐ)
如月千早
この二人、見てて面白いわね。
最上静香
それにしても、一度警備したことのある建物に突入するなんて…複雑だわ。
北沢志保
確か、瑞希さんと【姫】を追った話だったかしら?
北沢志保
誰かさんがロープトラップに絡まったらしいけど。
最上静香
なんであなたまで知ってるのよ!?
北沢志保
けど、そんな事よりどうして警備を受け入れたのかしら?…こんなに人手があるのに。
最上静香
さらっと流したわね!
最上静香
…でも、そうよね。下手をしたら余計なものを見られる可能性だってあるのに…。
北沢志保
最初はたかが怪盗と軽く見ていたとしても、警備を受け入れるなんて…。
最上静香
黒服A「貴様ら!俺たちを前におしゃべりなど!」あー、もう!うるさいわね!\ドゲシッ!/
北沢志保
黒服A「あべし!」…外見や内部を見ただけではわからない場所…!
如月千早
それなら、身近にいい例があるわね。
北沢志保
あぁ、なるほど。…そうですね。
最上静香
まさか…地下!?
如月千早
あとは…そこいらで転がってる人に聞けばいいのでは?
北沢志保
黒服A「む、無理だ…例え…入口に気づいた…としても、専用の…キーが無ければ…!」…そう…。
北沢志保
…何で聞く前から話し出すのかしら。
最上静香
…手間は省けるけどね。
最上静香
黒服A「いくら知ったところで…どうにも…!」知ってるわよ。カードキーが必要なんでしょう?
最上静香
黒服A「………は?…なぜ…」はい♪素直なリアクションありがとう♪\ドスッ/黒服A「ぐふ…」
北沢志保
ふふっ、じゃああとは殲滅してからゆっくり確認しましょうか。
最上静香
そうね。早く片付けてあの二人の後に続かないといけないから。
北沢志保
遅れないでね、静香!\ドガ、ゲシッ/黒服B「ぐはぁ!」
最上静香
誰に言っているの!というか、あなたが仕切らないで!\ドスッ/
最上静香
全員、のしてあげます!
(台詞数: 48)