アイドルトレーナー!218
BGM
インヴィンシブル・ジャスティス
脚本家
毛利
投稿日時
2017-12-31 14:39:42

脚本家コメント
【あらすじ】
春香達のピンチに現れたフェアリーの3人。戦えるポケモンがいない春香達に代わり、フェアリーがバトルを引き継いだ
響はエモンガを使ってやよいのニョロゾを取り返し、貴音は黒井社長を挑発して平常心を無くさせた
怒る黒井社長を美希が相手している間に、貴音の準備が整ったようだが……?

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我那覇響
んで、貴音?準備は出来たかー?
四条貴音
えぇ、おかげさまで
我那覇響
そっか。じゃあ、思いっきりやればいいさー!
四条貴音
ありがとうございます
四条貴音
………………
四条貴音
美希、ありがとうございました。黒井殿、次は私が相手です!
四条貴音
黒井「誰が来ようと同じ事だ!サザンドラ、あくのはどう!」
四条貴音
ドンカラス、こちらもあくのはどう!
四条貴音
黒井「っ!?どういう事だ!?何故こちらが圧されている!?」
我那覇響
そりゃそうさー。美希が時間を稼いでいる間に、ドンカラスが「わるだくみ」を使ったんだからな!
四条貴音
えぇ。美希のおかげで、こちらの力を上げて臨む事が出来ました
星井美希
そういう事なら最初に言っててほしいの
我那覇響
だって美希に話したら、うっかり喋っちゃうだろ?
我那覇響
黒井「雑談とは余裕だな!サザンドラ、ハイパーボイス!3匹まとめて片付けろ!」
我那覇響
おっと……エモ次郎、右に回り込んでエレキボール!美希、左は任せたぞ!
星井美希
なの!カモネギ、つるぎのまいからきりさく攻撃!
星井美希
黒井「ぐぅっ……!3人同時に来るとは……この卑怯者共!」
星井美希
千早「気のせいかしら春香?今、卑怯者が卑怯者と言った気がしたのだけれど?」
星井美希
春香「敵と認識したら容赦無いね、千早ちゃん」
我那覇響
黒井「食らえぇぇぇ!小娘共がぁぁぁぁ!!」
我那覇響
<バチィッ!>そうはいかないさー
我那覇響
<ドゴッ!>あ、しまった。貴音ェ!そっちに瓦礫が行ったぞー!
四条貴音
心配無用です……はあっ!<バコン!>
四条貴音
春香「ねぇ千早ちゃん?961プロのアイドルトレーナーって、回し蹴りで瓦礫を弾き返せるの?」
四条貴音
千早「私が知るわけないでしょ……」
星井美希
最後はミキが決めるの!響、貴音、いいでしょ!?
四条貴音
えぇ。派手に決めてください
我那覇響
遠慮なくやっちゃっていいぞー!
星井美希
ありがとうなの!カモネギ、もう1回つるぎのまい!
星井美希
黒井「生意気な……ここまで面倒を見てやった恩を仇で返す気か!?」
星井美希
恩?そんなもの、最初から何とも思ってないの。ミキは……
星井美希
ミキは元々、765プロのミキなの!
星井美希
カモネギ、ブレイブバード!
星井美希
黒井「な、何だあの速さは!?サザンドラ、あくのはどうで押し返せ!」
我那覇響
無駄さー。「つるぎのまい」で攻撃力を上げたカモネギの技は、簡単には止まらないぞ
我那覇響
黒井「馬鹿な……この私が、こんな小娘共に……!」
我那覇響
春香「……やっぱり私、まだまだ弱いんだね」
我那覇響
やよい「春香さん?」
我那覇響
春香「ニンフィアで苦戦したサザンドラを、美希は相性なんて関係無く倒した」
我那覇響
春香「そりゃあ、私が美希に勝てるわけ無いよね……」
我那覇響
千早「春香……」
星井美希
さ、これで社長には何の文句も言わせないの
星井美希
黒井「……何が望みだ?」
我那覇響
決まってるだろ。自分達3人共……
四条貴音
961プロを辞めさせていただきます

(台詞数: 45)