木下ひなた
育「えっと…朋花さんと真さん、このあたりにいるって言ってたけど…」
天空橋朋花
真「ひなた、育!こっちこっち!!」
木下ひなた
朋花さん、真さん。こんにちは。今日もよろしくねぇ。
天空橋朋花
こちらこそよろしくお願いしますね～。
木下ひなた
育「ねえ、真さん。ちょっと訊いてもいい?」
天空橋朋花
真「どうしたの、育。ボクに答えられることなら大丈夫だけど」
木下ひなた
育「わたしたちが一緒にいるのって、他の陣営の人たちを警戒して…だよね」
木下ひなた
育「でも、あんまり一緒にいすぎると怪しまれたりしないかな?」
天空橋朋花
真「確かに、特にボクと朋花なんて一緒にいることが少ないイメージだから不審がられるかもね」
天空橋朋花
その不安も確かにあります。ですが、急襲を受けて戦闘不能になるよりは良いという判断です。
天空橋朋花
せっかくの同盟ですし、情報の共有以外もどんどんしていきたいですからね～。
木下ひなた
育「分かった!ありがとう真さん、朋花さん!」
高坂海美
育りん達発見!
天空橋朋花
海美さん。昨日の今日で急襲を仕掛けてくるとはさすがというか…。
高坂海美
昨日はレッスンの時間を忘れてたから中途半端に終わっちゃったけど…。
高坂海美
今日はもうお仕事とか無いからね!新調した衣装でバトルだよ!【ウミーン】
木下ひなた
っ!育ちゃん、海美さんが持ってるあの旗、見覚えがないかい?
天空橋朋花
真「二人とも、何か知ってるの?」
木下ひなた
育「うん。あの旗、今朝ロコちゃんがロコナイズのために使ってた材料…だと思う」
天空橋朋花
真「…ということは、海美のマスターはロコなんだね。近くにいるかもしれない、か」
木下ひなた
…朋花さん。あの黒い人達でロコちゃんを探してもらえないかい?
木下ひなた
その間、あたしで海美さんを抑えておくから。
天空橋朋花
確かに一番効率がいいとは思いますけど、大丈夫ですか?半分くらいサポートに割いた方が…。
木下ひなた
心配しなくても大丈夫だよぉ。最後まであきらめないって、育ちゃんと約束したんだ。
天空橋朋花
…分かりました。天空騎士団の皆さん、このあたりを探してきてください～!!【ヒュバッ!】
高坂海美
昨日の黒い人が沢山!こういうのは大体朋花様を叩けば何とかなる!!【ザッ!!】
木下ひなた
朋花さんには指一本触れさせないべさ!!【ギリッ…!!】
高坂海美
わわっ!?ひなりん、昨日より強くなってる…!?
木下ひなた
あたしには、なまらすごい英霊さんが力を貸してくれてるからねぇ。でも、それ以上に…。
木下ひなた
育ちゃんがあたしの事を信じてくれてるから、あたしは頑張れるべさ!!
天空橋朋花
…ロコちゃんを見つけました。ひなたちゃん、ご武運を祈ってますよ～。【ザッ!】
高坂海美
ロコのとこには行かせないよ!ひなりん、どいて!!【ブゥンッ!】
木下ひなた
どいてと言われても…どかないべさ!!【ガキンッ!】
高坂海美
むぅ…。旗で戦うのって難しいなぁ…。でも、ロコがせっかく作ってくれたんだもん。
高坂海美
無理やりにでも打ち倒すよ!はあっ!!【ブンッ!】
木下ひなた
やあっ!!【ズッ…!!】
高坂海美
危なっ!本当に何があったのさ!一晩ですっごく強くなってる…。
木下ひなた
あたしが守りたいって思ったものを守るためなら、英霊さんが力を貸してくれるんだべさ!!
高坂海美
そっか…。でも、自分から仕掛けないってことは後手に回るって事でしょ?なら、速度で勝る!!
高坂海美
ひなりんを躱してマスター、育りんを先に倒すよ!ごめんね、育りんっ!!
木下ひなた
育「えっ…!?」
木下ひなた
育ちゃん!!…英霊さんと、そのお仲間さん。あたしに力を…!!【ズズッ…!!】
高坂海美
流石に、育には避けられないでしょ?これで御終いっ!!【ブンッ!】
高坂海美
流石に、育には避けられないでしょ?これで御終いっ…うえぇっ!?【ガキンッ!】
木下ひなた
育「わ、わたしと海美さんの間に…」
高坂海美
盾と槍を持ったすっごい筋肉で半裸の男の人が割り込んできた!?ちょっとあこがれちゃう筋肉!!
高坂海美
くっ!育りんにも攻撃が届かないなんて…!!【ザッ!】
木下ひなた
海美さん、ごめん!やあっ!!【ビュッ!!】
高坂海美
うおっとぉ!?【ガキッ!】
高坂海美
本当に何なのさひなりんの英霊って!全然攻撃が通用しないんだけど!!
(台詞数: 50)