家主と駄神75
BGM
オリジナル声になって
脚本家
ヒデ
投稿日時
2018-01-17 23:42:05

脚本家コメント
あと2話の予定。
「駄神」は志保とお稲荷さまの話なのでこの2人以外は登場しませんでしたが(一部妖怪が登場した時がありましたが…)会話内には様々な神さまが登場しました。彼らは「タイトルからストーリーを考えようシリーズ」でそれぞれ主役として活躍していますので宜しければご覧下さい。私のマイリスト「タイトル」から見る事が出来ます。あ…でも結局鼠神ひなたと唐傘星梨花の話は書けなかったなぁ。この2人は「駄神」にしか出ていません。個人的には死神真の「右手に鎌を左手に君を」が気に入っていたり。

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矢吹可奈
「我が家にはなかなか素直になれないツンデレ少女というべき志保ちゃんがいます」
矢吹可奈
「むふふ…ついに待ちに待ったこの時が訪れたよ〜♪」
矢吹可奈
「志保ちゃんが部屋の鍵を掛け忘れるこの時を〜♪」
矢吹可奈
「志保ちゃんったらいつも部屋に鍵を掛けてるから入りたくても入れなかったんだよね」
矢吹可奈
「でもついに…ついにこの時が!いざ、魅惑の空間に‼︎」(ガチャリ)
矢吹可奈
「おお〜、これが志保ちゃんの部屋か。なかなか綺麗にしていますな〜」
矢吹可奈
「さて、部屋に入ったらまずする事といえば…」
矢吹可奈
「もちろんタンスの物しょ…チェックだよねー。では…」
矢吹可奈
「ふぉおー、視界一面が志保ちゃんの下着だらけ…ここは天国?極楽?楽園かな?」
矢吹可奈
「ハッ⁉︎ こ、この下着…黒のスケスケだ…なんてエロいんだ…」
矢吹可奈
「志保ちゃん、こんなエロいのを誰に見せるつもりなんだろ…」
矢吹可奈
「あ、私か。きっと初めての夜の為に用意してるんだね。素敵な夜にしようね♡」
矢吹可奈
「しかしこのブラ…デカイなぁ。サイズいくつだろう?」(チラリ)
矢吹可奈
「なん…だと…?はっきり言って羨ましい。私なんて…」(ペタペタ)
矢吹可奈
「いや、まだ大丈夫。初めての夜で志保ちゃんにいっぱい揉んでもらえば大きくなる…はず」
矢吹可奈
「おっといけない。これを忘れてたよ」(スポッ)
矢吹可奈
「うん、やっぱりパンツを頭に被らないとね。さて次は…」
矢吹可奈
「やっぱりベッドの下かな?志保ちゃんは何を隠してるのかな〜?エロ本?百合本?薄い本?」
矢吹可奈
「いざ、拝見!」(ガバリ)
矢吹可奈
「……」
矢吹可奈
「……どうしよう。目が合っちゃったよ…」
矢吹可奈
「うん、私は何も見ていない。そういう事にしておこう。はい、決定」
矢吹可奈
「それじゃあ、気を取り直して…机の引き出しや本棚を調べてみようかな?」
矢吹可奈
「そして一通り調べ終わったらラストは志保ちゃんのベッドにダイブしてクンカタイムだね」
矢吹可奈
「志保ちゃんの匂いを満喫するぞ〜。たっぷりと堪能するぞ〜」
矢吹可奈
「あ、何だったら私の匂いを付けちゃおうかな?マーキングってやつだね」
矢吹可奈
「そうすれば志保ちゃんは私の物って事になって手を出そうとする人はいなくなるよね?」
矢吹可奈
「よし、そうと決まれば実行あるのみ!」
矢吹可奈
「志保ちゃんは私の物だからね。誰にも渡さないよ!」
矢吹可奈
「さぁ、やるぞー!」
矢吹可奈
「さぁ、やるぞー!」(ピッ)
北沢志保
さて、映像はこれくらいにして…何か気の利いた言い訳があれば聞くわよ?
矢吹可奈
ほんと〜にごめんなさーい!(ひたすら土下座)
北沢志保
あらあら、私のベッドに異臭を撒き散らかしたくせにこんなもので済まされると?(頭踏み付け)
矢吹可奈
うぅ、まさか志保ちゃんの部屋に監視カメラが設置してあったなんて…
北沢志保
いざという時どこぞの駄神が悪さしないかと思って設置してたんだけど見事に役に立ったわね。
矢吹可奈
ひどい、志保ちゃん!そんなに私が信用出来なかったの?
北沢志保
この映像を見てどう信用しろと?
矢吹可奈
海より深〜く反省。(深々と土下座)
北沢志保
はぁ、今度という今度は許す訳にはいかないわね。ちゃんとした罰を与えないと…
矢吹可奈
罰って…具体的にはどんなのを?
北沢志保
そりゃあ、やっぱり毛皮でしょ。
矢吹可奈
なんとー⁉︎
北沢志保
だってもう時間が無いし…
矢吹可奈
時間?
北沢志保
早くしないと毛皮のコートを着る季節が終わっちゃうし…
矢吹可奈
はぁ…
北沢志保
何よりあと2ヶ月しか無いのよ。
矢吹可奈
何その期限⁉︎
北沢志保
さぁ、つべこべ言わずに毛皮を寄越しなさーい‼︎

(台詞数: 50)