周防桃子
…ん?こ…ここは…
周防桃子
桃子が目を覚ました時…全く知らない場所にいた…
周防桃子
何があったんだっけ…?たしか…
黒井社長
白川『お目覚めですか』
周防桃子
っ!!お前は!!
黒井社長
白川『おっと…私は子供に手を出すつもりはありませんよ…お似合いですよ…その格好』
周防桃子
っ!?いつの間に!?ってドレス!?
最上静香
それは歌織さんからのプレゼントよ
周防桃子
っ!?
最上静香
初めまして…
周防桃子
も…最上…静香!?病気で休養中なんじゃ…
周防桃子
L『休養中なんかじゃない…彼女はLibraという存在を追って旅をした』っ!!L!
黒井社長
白川『まず一つ…貴女からアストレイは預からせて頂きました』
周防桃子
っ!?
周防桃子
モニターにはボロボロの状態で保管された戦国アストレイが映されていた
周防桃子
返して!あれは桃子の機体だよ!!
周防桃子
L『取り返したところでどうなる?』っ…それは…
周防桃子
L『答えは出ない…それが当たりだ』…
黒井社長
失礼…私も用があるので…
周防桃子
…
最上静香
…桃子…
周防桃子
…ねぇ…答えてよ…貴女が目指してたのはトップアイドルなんじゃないの!?なのに何で!?
最上静香
…私は…もう後戻り出来ないの…
周防桃子
ふざけるな!!\ベシッ!!/
最上静香
っぅ…
周防桃子
ただそうやって逃げてるだけじゃん!このまま大会も放り出すんでしょ!?
周防桃子
未来さんや翼さんが待ってるんでしょ!?なのに何で!?
最上静香
…言いたいなら好き勝手言って…
周防桃子
っ!!そうやって上から見下すような言い方!!
最上静香
じゃあ逆に貴女に何が出来る!?
周防桃子
っ!?
最上静香
アニマの力を持たずにVer.Xだけ使って…何の犠牲も無しに力だけ手にした貴女に何が分かる?
周防桃子
アニマだとか…そんなものに頼って何になるの!?
最上静香
アニマは力じゃない…呪いなのよ!力を手にする為の呪い…大切なものを失う呪いなの!
最上静香
貴女にその覚悟がある!?力を手にする為に何かを犠牲にする覚悟は!?
周防桃子
っ!?
黒井社長
『製作ルーム』
黒井社長
L『…進化したVer.X…AGEー0が生み出したのはこれが最後だ』そうですか…
黒井社長
L『これを戦国アストレイに搭載して機体を改造する…』そしてAGEー0も新たな姿に…
黒井社長
L『プランとしてはEXプラン…AGEー0フェアリアル…そしてアストレイ桃花三極式…』
黒井社長
L『どちらも新世代の機体として…今あるAGEー0コンクエスタすらを凌駕する性能…』
黒井社長
L『そして役目を果たしてもらう機体となる』…そろそろ始まりますか…
黒井社長
L『黒鉄、白鷹、赤城は準備完了してる…』とうとう彼もあの名を語るときが来ましたか…
黒井社長
L『あぁ…雨夜という偽りの名を捨て…焔狼と呼ばれた時の名に戻したんだよ…アイツは』
黒井社長
なら…私も最後まで付き合うとしましょう…もうすぐお目覚めのようですからね\ピー/
黒井社長
\プシュゥゥゥゥ/???『こ…ここは…何処だ?』
黒井社長
L『お目覚めか…Libra…その代役よ…』Libra『Libra…だと?』
黒井社長
Libra『なっ!?何だと!?なんで私の顔が奴に!?』L『お前にはしっかりと役割を…
黒井社長
果たしてもらう…あの日…俺たちを利用し…静香を苦しめた恨みを兼ねてな』
黒井社長
(…顔が変わったとしても内心の人のゴミ以下の考えは変わらないようですね…兄さん)
(台詞数: 50)