星井美希
ようこそなの!このドラマでは!
菊地真
え、探偵美希シリーズ?え、何それ!?意味わかんないこわいこわこわい!!
星井美希
という人の為にどんなお話か説明しようと言う主旨で作ったはいいのだけど……
星井美希
ドラマシアターの現形態とこのタイトルでは、初見さんが見るわけ無いことに気づいたの。
我那覇響
お、企画倒れってやつだぞ!
星井美希
まあでも番外編効果で観てくれる事を祈願して、三三六拍子なの!
星井美希
冗談はここまでにして自己紹介なの!ミキの名前はタイトルの如く眉目秀麗才気煥発美少女探偵美希
星井美希
今回の事件は響クッキーを勝手に食べた犯人探し……難事件なれどミキの辞書に不可能の文字は無し
星井美希
ミキ、じっちゃ……ううん、お爺様のこと、大切にしてるよ?
星井美希
じっちゃんと言いかけて!
星井美希
ごめんなさい、またおじいちゃんに迷惑かけちゃったの……
星井美希
じっちゃんに世話かけて!
星井美希
おじいちゃんがめっちゃ頑張って育てたサボテンをこんなことに……
星井美希
じっちゃんが手塩にかけて!
星井美希
あ、ごめんなさいなの、次はお向かいのお爺様の肩たたき、その次はお隣の翁のお手伝いなの!
星井美希
じっちゃんを股にかけて!
星井美希
ミキは全国のお年寄りの中から抽選でお手伝いする家を決めているの。
星井美希
じっちゃんをふるいにかけて!
星井美希
あ、もしもし?ミキだよ。スマホには馴れた?
星井美希
じっちゃんに電話をかけて!
星井美希
え、なんでおばあちゃんが電話にでるの?え、おじいちゃんが危篤?
星井美希
じっちゃんが逝きかけて!
星井美希
は、早くいかないと……でもミキにはお仕事が、どっちも大事なの!
星井美希
じっちゃんを秤にかけて!
菊地真
美希、行ってあげて。こっちは何とかしとくからさ。
我那覇響
美希、家族より大切な物なんて、無いんだぞ?
星井美希
じっちゃんよ、生き延びて!
星井美希
おばあちゃん!おじいちゃんはどうなの…あ、まだ大丈夫なんだね!
星井美希
え、このサボテン…おじいちゃんがミキの為に毎日頑張って世話してくれてたの?
星井美希
じっちゃんが命をかけて!
星井美希
うん、こんなおじいちゃん他にいないの、ミキずっと自慢しちゃうの。
星井美希
じっちゃんを鼻にかけて!
星井美希
ねえ、だからお願い。神様、どうか……どうか。
星井美希
じっちゃんに魔法をかけて!
星井美希
信じなきゃ、信じなきゃ…ミキがおじいちゃんを、だってミキは……
星井美希
じっちゃんが希望をかけて!
星井美希
育ててくれたんだもん。だから今度はミキが信じる番なの。例え1%の小さな希望でも。
星井美希
じっちゃんの可能性にかけて!
菊地真
あ、美希の本音も聞けたことだし、ここら辺でいいんじゃないですか?
星井美希
え、どう言うことなの?おじいちゃんがこんなにぐったりとしっかりの間をさ迷ってるのに。
星井美希
じっちゃんがアルデンテ!
星井美希
ってあああああああ!じっちゃんがむっくりと起き上がりこちらにピースサイン、そしてフリップ
我那覇響
じゃじゃーん!ドッキリ大成功!騙されたな美希!この通りおじいちゃんはぴんぴんしてるぞ!
星井美希
じっちゃんに騙されて!
星井美希
確かにおじいちゃんは昔から悪戯大好きだったの!ムカつくの!
星井美希
よくも騙したななの!じっちゃんを手にかけて!やるの。
我那覇響
み、美希!おじいちゃんもほんの悪戯でやっただけだから許してほしいぞ!
星井美希
なーんてね!ミキはおじいちゃんよりも冗談が得意なの!
星井美希
じっちゃんに輪をかけて!
菊地真
ちゃんちゃん!
(台詞数: 50)