横山奈緒
お二人さん今日はありがとう!
黒井社長
なぁに、人として当たり前の事をしたまでさ…なぁ?高木
高木社長
うむ!よしんばそうでなくとも横山君はうちの人気アイドルだからね♪
横山奈緒
でもあたしだけこんな高級レストランで食事してええんですかね〜?
高木社長
まぁ、ミリオンライブもあと僅かしかないから…
横山奈緒
それを言わんといて下さいよ…
黒井社長
さぁて、そろそろ閉店だそうだ。
横山奈緒
ふぅ…食べた食べた〜☆ あたしフォアグラとか初めて食べましたよ❤️
高木社長
ではお会計しますかね
黒井社長
おっと…ここは私が払うとしようか
高木社長
いやいやいや、横山君の誕生日会なんだから社長として私が払わないと
黒井社長
馬鹿め…企画したのは私だ!当然私が支払いの義務があるだろう?
高木社長
黒井よ…私を誰だと思ってるんだ?他者に払わすほど落ちぶれてないさ
黒井社長
高木よ…お前こそ意地を貼るな。こういうのは金を持ってる方が払うと相場は決まってるのだ
高木社長
その理屈じゃあまるで私が貧乏人みたいじゃないか…私とて765プロの社長なんだぞ?
黒井社長
ええい…分からん奴だな…とにかく私が払うったら払うぞ!
高木社長
だめだ!私が横山君の上司として払うぞ!
黒井社長
くっ!この分からず屋めが……
高木社長
分からず屋はどっちの方なんだ…
横山奈緒
もう!二人共ええ大人が何やっとるんすか…ラチがあかないからあたしが払いますよホンマに…
黒井社長
あ?そう?
高木社長
それなら仕方ないな
横山奈緒
え?
高木社長
横山君がそんなに払いたいというなら私達としては引くしかないよな?黒井
黒井社長
同感だ。社長たるものアイドルの意見は尊重しなければならないからね
横山奈緒
は?
黒井社長
おっと閉店時間過ぎてるぞ。お店の人に迷惑かかるから帰るぞ高木
高木社長
そうだったな…私としたことが…では横山君!私達はタクシー拾って待ってるからよろしく頼むよ?
横山奈緒
・・・・・・
横山奈緒
ボーイ「本日のお支払いは14万8000円になります」
横山奈緒
おい待てやゴラァ‼️しばくぞおっさん‼️
(台詞数: 31)