宮尾美也
すやぁ…うみゃあ…
野々原茜
おやー?美也ちゃんは眠っちゃってるね?可愛がるならこっちに可愛いネコちゃんがいるニャー!
宮尾美也
杏奈『よしよし…』
宮尾美也
うみゃぁ…
野々原茜
ニャー!杏奈ちゃん!こっちアピールしてるじゃん!こっち可愛がろう!?
野々原茜
静香『杏奈、いじわるは程々にね…なでなで…』
野々原茜
ふふーん!静香ちゃんは分かってるニャー!いいお嫁さんになるよ!
北沢志保
はぁ…私達は野良なんですからもう少し慎みという物をですね…
北沢志保
歌織『ほら、志保ちゃんももっと甘えていいのよ』
北沢志保
歌織さん…
北沢志保
歌織『ノラだから遠慮しちゃってるなら…みんな家に来ちゃう?』
北沢志保
それって…このカフェの飼い猫になるって事ですか
宮尾美也
杏奈『えっ?この子たち…飼っていいの…?』
北沢志保
歌織『うん、最近は経営も安定したしこの子たちを飼うくらいなら問題にならないはずよ』
宮尾美也
ふみゃあ…家族になれるんですか~?
野々原茜
そっかそっか~、そりゃあこのプリティー招き猫たる茜ちゃんをほっとく手は無いもんねぇ!
北沢志保
まあ、ご迷惑にならないのであればここで過ごすのも悪くは無いと思いますけど…
北沢志保
歌織『それじゃあ決まりね!早速準備しなきゃ!』
野々原茜
杏奈『ふかふかのベッドに…可愛い首輪に…用意するもの、たくさん…だね…』
宮尾美也
静香『ネコ用のトイレ砂にちゃんとしたエサ、現実的にも用意する物が多いわね…』
北沢志保
歌織『後は予防接種と…去勢も必要になるわね。』
野々原茜
フギャ!?今なんと!?
北沢志保
歌織『いや、流石に家だと三匹分の子猫までは飼えないから去勢手術を…』
野々原茜
あ、茜ちゃんはお腹が痛くなって来たから今日は退散するよ!さらばだー!
北沢志保
私も、流石に去勢手術は…今回はご縁が無かったと言う事で…それじゃあ!
北沢志保
歌織『あっ、いっちゃった…』
宮尾美也
歌織さん、去勢手術って、どんな事をする手術なんですか~?
北沢志保
歌織『子供を産めない様にする手術よ?飼えない子猫を産ませないのも飼い主のマナーだから…』
宮尾美也
なるほど、子猫がたくさんいるといっぱいエサが必要になりますからねー…
宮尾美也
…子供を産めなくなるのは困ります!だったら野良のままでいいです!
北沢志保
歌織『うーん、人語が分かるのも良し悪しね…去勢の話が出た瞬間みんな逃げちゃうし…』
宮尾美也
……ん?私の顔に何かついてますか?
野々原茜
杏奈『逃げない…の…?』
宮尾美也
お昼寝が終わった後に逃げますよ~?おやすみなさーい…
宮尾美也
静香『…寝てる間に動物病院に連れて行く手もあるけど…』
北沢志保
歌織『やめときましょう……』
(台詞数: 36)