黒井社長
バトル後、事務所……
黒井社長
デルタ「やったぜ、俺達のチームワークの勝利だ……」
黒井社長
デルタ「だが……いったい何だったんだあのユニコーンは……」
黒井社長
功P「何者かの乱入かも知れないな……システムにそんな痕跡があった……」
黒井社長
功P「だが経路まではたどり着けなかった……あと少しのとこで遮断されたからな……」
黒井社長
デルタ「だが、彼奴何故か不思議な感じだったな……」
黒井社長
デルタ「出てきた時は嫌な奴に出す物があったが……バトルをしている内に……」
黒井社長
デルタ「そんなのがなくなってバトルを楽しんでいたように感じた……」
黒井社長
功P「俺も同じ意見だ……だが収穫はあったな……」デルタ「何だ!?」
黒井社長
功P「悔しいが……この先の世界大会でデルタカイじゃ力不足だって思い知られちまった……」
黒井社長
デルタ「…………」
黒井社長
功P「………………」
黒井社長
デルタ「正直、俺もだ……今じゃ出てもすぐにやられるな……」
黒井社長
功P「だから世界大会には別の機体で出ることにするが……お前はどうなんだ?」
黒井社長
デルタ「なんで今更聞くんだ?」
黒井社長
功P「だって……お前は……」
黒井社長
デルタ「俺は別にかまわないぜ?お前が作るやつなら……俺は安心できる……」
黒井社長
功P「そうか……なら世界大会はコイツで出ようと思う……見てくれ……」デルタ「どれどれ……」
黒井社長
功PのPCにあるガンプラの設計図が写し出された
黒井社長
デルタ「Δ(デルタ)ーアイズ……これなら世界大会で良いとこまで行ける気がするぜ……」
黒井社長
功P「キットと材料は揃っている……すぐに製作は始められるぞ……」
黒井社長
デルタ「気にいったぜ……頼む」
黒井社長
功P「あと……改めて言うが……」デルタ「ん?」
黒井社長
功P「これからもよろしくな……相棒……!」 デルタ「あぁ、こちらこそだぜ……相棒……!」
黒井社長
その頃、 ???にて……
黒井社長
???「……なかなか楽しく熱いバトルだったな……」
黒井社長
???の前の携帯型のバトルシステムの上に中破したユニコーンがあった
黒井社長
???「決心した……この世界を……向こうのような惨劇に遭わせる訳にはいかない……」
黒井社長
???「必ず……ヤツを止めてみせる……これ以上、ヤツの思い通りには……させない……!」
黒井社長
???の男は首元に下げたペンダントの中の写真を見つめる
黒井社長
そこには、笑顔をみせるRafinaの三人が写っていた……
(台詞数: 31)