アローラズ・プレアデス♯125
BGM
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脚本家
ウツボ
投稿日時
2018-02-23 19:06:33

脚本家コメント
第125話「アンナの試練」
場所:ホクラニ天文台
ホクラニ天文台のキャプテン、マーマネのポジションにあたる杏奈の登場です。VRフェスサークルの回に出てきましたね。あの時自身がキャプテンだという事に言及してたと思ってたんですが、してなかったです。
マーマネはアニメではさほどですが、ゲームでは人見知りでフェスサークル内では饒舌という感じだったので、アンナっぽいと思ってました。ゲーム好きらしいので、体型以外は似ています(笑)。
アンナの試練に少し入りますが、これはもうXYのミアレジムのパクリですね。

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永吉昴
天文台の中……外見はあんなにメルヘンなのに、中に入るとちゃんとした研究所って感じだな。
徳川まつり
そうなのです。さすがに施設内も、ふわふわにしちゃうわけにはいかないのですよ。
永吉昴
ですよね……(マツリさん地味な仕事着に着替えたって言ってたけど、これでもまだ派手だよな)
徳川まつり
それでは、試練は奥の部屋で行うのです。キャプテンのアンナちゃんも待っているのですよ。
永吉昴
そうですね!よしっ、気合い入れて行きま……(ボンッ)
永吉昴
メテノ『ホクゥーレレ!!!(キラァァン!!!)』
永吉昴
わっ!メテノ!なんで出てきちゃったんだ?しかももうコアの姿になってるし……
永吉昴
メテノも気合い入ってるのか?でも勝手に出てきたり爆発したり最近メテノ……ん?マツリ姫さん?
徳川まつり
く……く……黒のメテノ!!!
永吉昴
ビ、ビックリした……そうです、オレのメテノ色違いなんですよ。みんなから珍しいって……
徳川まつり
わ、わわわわんだほー!ノリコちゃんから聞いてはいたけど、初めて生で見ると超カンゲキ!
徳川まつり
大気圏で生活するメテノは、天文学の研究者にとっては生きた天体も同じ!メテノのコアが7つの
徳川まつり
カラーに分かれる理由が、餌となる大気圏の残留物質の違いだとしたら、4000分の1の確立で
徳川まつり
生まれる黒メテノは一体どこから来たの!?不吉な伝承も吹き飛ぶ魅惑のポケモンだね!
永吉昴
く、口調変わってる……やっぱこの人も科学者なんだな……ん?でもメテノの不吉な伝承って?
望月杏奈
(ウィィン…)マツリちゃん、どしたの……大きな声出して。奥の部屋まで聞こえたよ?
徳川まつり
あ、アンナちゃん!スバルちゃんのメテノ、わんだほーな色違いなんだって!
望月杏奈
へぇ、すごい……あ、スバルちゃん?アンナのこと覚えてる?VRフェスサークル以来だね。
永吉昴
え?アンナ?あのときのアンナ……だよな?あれ?今日は元気ないな。ハラでも痛いのか?
望月杏奈
あ……いや、あれはプログラムだから。アバターじゃない普段のアンナは、だいたいこんなだよ。
徳川まつり
VRの中では案内役なので、アバターのアンナちゃんは元気な女の子って設定なのです。
永吉昴
そんなもんなのか……とにかく、久しぶりだなアンナ。まさかアンナがキャプテンだったなんてな。
望月杏奈
ナイショにしててごめんね……じゃあスバルちゃん、さっそく《アンナの試練》やる?
永吉昴
お、話が早いな!もちろんやるぜ!
望月杏奈
りょーかい……じゃあこっちの部屋に来て……うん、この部屋のこの丸い台に乗って。
永吉昴
ここか?よいしょっと……それで、《アンナの試練》って一体どんな……
望月杏奈
すぐにわかるよ……じゃあ、試練の場までお願いしまーす(ガコンッ…!)
永吉昴
(ウィィン…)うおっ!上に上がってる!この丸い台、エレベーターだったのか!
永吉昴
ロトム『(ピピッ!)エレベーターが上った先に、強力なぬしポケモンの気配がするロト!』
永吉昴
じゃあこのままぬしまで一直線……お、でもエレベーターがモニターの前で止まったな(ピタッ)
望月杏奈
『(ピーッ!)イエーイ!ヒビットアンナ、ビビっとログイン!スバルちゃん、試練だよ試練!』
永吉昴
モニターに元気なアンナが出てきた!これもプログラムだな。なんか妖精みたいな格好してるぞ?
望月杏奈
『ビビットアンナは試練のナビゲーターだよ!アンナの試練は、天文台のバトルフィールドで待つ』
望月杏奈
『ホクラニ岳のぬしポケモン《ホクラニ型自立式電磁砲台》とバトルして勝つことだよ!』
永吉昴
ホクラニ型じりつ……?すごい呼ばれ方だな。ホントにポケモンなのか?
望月杏奈
『でも、ただ上まで行くのはつまんないから、途中でポケモンクイズを出題するよ!』
望月杏奈
『クイズが不正解だと上には進めないし、ペナルティもあるから気を付けてね!』
永吉昴
クイズか!こんな試練もあるんだな……あんまり得意じゃないけど、頑張るぜ!
望月杏奈
『それではビビっと第1問!アローラのイシツブテのタイプ、いわタイプともう1つはなに?』
永吉昴
お、これなら知ってるぜ!最初だからラッキー問題かな。イシツブテはいわとじめんタイプだ!
望月杏奈
『ブッブー!違うよ!アローラのイシツブテは、いわタイプとでんきタイプ!』
永吉昴
ロトム『ス、スバル!アローラのイシツブテはリージョンフォームロト!他の地方とは違うロト!』
永吉昴
えぇっ!?そ、そうだったけ……やべ、1問目で間違えちゃったな。そういやペナルティって……
望月杏奈
『間違えたペナルティは、でんきショック!プリンセスマツリ、おねがーい!』
徳川まつり
『はいほー!もんどーむよーのお仕置き妖精、プリンセスマツリなのです!』
永吉昴
わっ!マツリ姫さんだ!こっちは貫禄すら感じる妖精姿……ってでんきショック!?ちょっ……
徳川まつり
『いきますよーっ!電気端子から、お仕置きでんきショッーク!!!(バチバチッ!!!)』
永吉昴
ロトム『(ビリビリッ!!!)シ、シビレビレ~ッ!!!な、なんでボクなのロ~!?』
徳川まつり
『さすがに女の子にでんきショックは良くないので、ロトム図鑑に身代わりになってもらうのです』
永吉昴
(よ、良かった…)なんて過酷な試練なんだ!クソッ、次の問題だ!次から挽回してやるぜ!

(台詞数: 50)